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□“金さん”で勝負に出た松平健 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2775788/detail
“金さん”で勝負に出た松平健
松平健（５２）が大フィーバーした“マツケンサンバ”に見切りをつけて新たな挑戦に動き始めている。１９７０年にスタートしてシリーズ化され続けている「遠山の金さん」（テレビ朝日）に来年１月から主演することになったのだ。
金さんの初代は中村梅之助。以後、市川段四郎、橋幸夫、杉良太郎、高橋英樹、９８年に終了した６代目の松方弘樹と続いて、今度のマツケンは７代目。９年ぶりの金さん復活である。ドラマの視聴率にブレーキがかかり始めたテレ朝が安定した視聴率を期待できる時代劇に懸けたという見方もできる。「金さん」の復活はマツケンにとって大きな意味を持つ。３年前に大地真央と離婚。これが大正解で、その後発売した「マツケンサンバ〓」が爆発的にヒットし、０４年の紅白歌合戦では白組の最高視聴率を記録した。そんなラッキーな流れの中で１年前に友里夫人と再婚し、今年１０月には長男も生まれた。
しかし、昨年発売した「マツケンサンバ〓」はイマイチだったし、大河ドラマ「義経」での活躍は１年も前の話。今年も「マツケンサンバコンサート」を行ったが、“マツケン効果”は薄れている。そんな中で人気シリーズを手中にできたわけだ。
「マツケンとしては待望の長男も生まれ、『金さん』で改めて仕切り直しという心境」（マスコミ関係者）という声が上がっている。
【2006年11月24日掲載】
2006年11月27日10時00分
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