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□＜絶壁犬＞レスキュー隊員が無事救出 徳島・加茂名 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000065-mai-soci
＜絶壁犬＞レスキュー隊員が無事救出 徳島・加茂名
徳島市加茂名町の眉山（びざん）ふもとの急斜面で、崩落防止用擁壁のコンクリート枠に犬が迷い込み、動けなくなった。住民によると既に５日が経過し、「自力での脱出は不可能」と判断した徳島市消防局は２２日午前９時からレスキュー隊員約２０人を出動させ、正午前に救出した。
擁壁は高さ約１００メートル。約３メートル四方の格子状のコンクリート製枠が積み上げられた形状。擁壁上部の茂みから下りてきたとみられ、高さ約５０メートル付近にいた。１７日昼ごろ、住民が鳴き声に気付き、徳島保健所に通報した。体長約７０センチの雑種犬とみられ、生後数カ月程度。首輪は付けていない。
保健所から通報を受けた同消防局は、脱出できるとみて見守っていたが、２１日朝から救出活動を始めた。レスキュー隊員が近付いて網で捕獲しようとしたが、犬は隣の枠に飛び移るなどして逃げ、失敗した。
２２日朝から、犬のいる枠の下に転落防止ネットを取り付けた後、保護した。同保健所は「多くの人に支えられ助けられた尊い生命。里親として育てたいという申し出も既に数件あり、健康状態が回復したら引き渡したい」と話している。【加藤明子、向畑泰司】
（毎日新聞） - 11月22日12時20分更新
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□＜絶壁犬＞高さ５０メートルでの救出活動開始 徳島・加茂名 [毎日新聞]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061122-00000052-mai-soci
＜絶壁犬＞高さ５０メートルでの救出活動開始 徳島・加茂名
徳島市加茂名町の眉山（びざん）ふもとの急斜面で、崩落防止用擁壁のコンクリート枠に犬が迷い込み、動けなくなっている。住民によると既に５日が経過しており、市消防局はレスキュー隊員約２０人を出動させ、救出活動を始めた。
擁壁は高さ約１００メートルで、約３メートル四方の格子状のコンクリート製枠が積み上げられた形状。擁壁上部の茂みから降りてきたとみられ、高さ約５０メートル付近にいる。１７日昼ごろ、住民が鳴き声に気付き、県徳島保健所に通報した。体長約７０センチの雑種犬とみられ、生後数カ月程度。首輪は付けていない。
保健所から通報を受けた同消防局は、自力で脱出できるとみて見守っていたが、２１日朝から救出活動を始めた。レスキュー隊員が近付いて網で捕獲しようとすると、犬は隣の枠に飛び移るなどして逃げ、失敗した。
２２日朝から、転落時に備えた防護用ネットや麻酔銃を準備して、救出活動を再開した。現場には保健所の獣医が待機。犬の餌を手にした市民らも詰めかけ、心配そうに作業を見守った。【加藤明子、向畑泰司】
（毎日新聞） - 11月22日11時27分更新
□犬､眉山斜面で動けず 警戒心強く救助難航､17日から絶食状態 [徳島新聞]
http://www.topics.or.jp/News/news2006112206.html
犬､眉山斜面で動けず 警戒心強く救助難航､17日から絶食状態
徳島市加茂名町庄山の眉山北側斜面で、崩落防止用に設けられたコンクリート枠（高さ約四十メートル）に犬が迷い込んで動けなくなり、同市西消防署と徳島保健所が二十一日、網を使って助けようとしたが失敗した。
犬は十七日からこのコンクリート枠におり、鳴き声に気付いた近くの住民が西消防署などに連絡。救助隊員ら計十六人が二十日午後、救助を始めたが日没でいったん中止した。
二十一日朝から救助隊員がコンクリート枠横の斜面から高さ約八十メートルまで登り、ロープを使って約四十メートル下の犬の近くに降りた。しかし救助隊員が捕獲用の網を近づけると犬が逃げて落ちそうになったため、この日も救助を中止した。
斜面の下で見ていた近くの住民は「鳴き声が助けを求めているように聞こえる。えさを食べてないので早く助けてあげたい」と心配そうだった。
西消防署などは救助方法を再検討、二十二日も再開する予定。
【写真説明】動けなくなった犬を助けようとする徳島市西消防署の救助隊＝同市加茂名町庄山の眉山北側斜面
- 飼い主の危機を救った忠犬、猫も救いに戻り命尽きる(火災) kokopon 2006/11/22 19:01:26
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