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「亀田のけんか祭り」のポスターを披露する亀田興毅(左)と大毅
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□12・20興毅V1戦、大毅参戦で厳戒態勢 [日刊スポーツ]
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12・20興毅V1戦、大毅参戦で厳戒態勢 (日刊スポーツ)
「亀田のけんか祭り」でけんかは禁止! WBA世界ライトフライ級王者亀田興毅(19=協栄)の初防衛戦が、異例の厳戒態勢で行われることになった。15日、同級1位ファン・ランダエタ(28=ベネズエラ)との初防衛戦(12月20日、東京・有明コロシアム)に、二男大毅(17)の出場が決定。8月の世界戦の微妙な判定で「アンチ亀田」が急増し、9月の大毅の試合後に乱闘騒ぎが起きたことで、ジム側は前回の2倍の200人の警備を手配、手荷物検査も実施する特別厳戒態勢で臨む。
合言葉は「亀田を守れ」−。12月20日の有明コロシアムは、厳重警備の緊迫ムードに包まれる。会場の駐車場を含め、約200人の警備員の目が光る。協栄ジムの金平桂一郎会長は「大イベントをぶち壊さないように十分な警備をつける。亀田には(要人警護の)SPを付けるかもしれない」と話した。
微妙な判定に持ち込まれた8月の世界戦は、国民的な議論を呼んだ。判定勝利を疑問とする声も多く「アンチ亀田」は急増した。9月の二男大毅のプロ6戦目では、試合中から汚いヤジが飛んだ。試合後は亀田ファンとアンチ亀田ファンが、リングサイドで殴り合った。金平会長は「今回も客同士が殺気立つかもしれないが、あんなことは2度とあってはならない」と、サッカーのフーリガン対策並みの警備を決意した。
亀田を控室から厳重に守る。これまでも入場時は2人の巨漢黒人ボディーガードが帯同していたが、その人数を増やす。会場の荷物検査も検討中。心ない観客の投げ入れを防ぐため、カン、ペットボトルの持ち込みは禁止になりそう。所属の協栄ジムと中継するTBSが協力して安全な試合環境づくりに万全を期す。
この日、弟大毅の参戦と大会タイトル名「亀田のけんか祭り」が決定した。「2人ともKO勝ちで、今年を締めたい」と亀田。リングサイドでのけんかは厳禁だが、リングの上では、亀田兄弟が最高のけんかを見せる決意だ。【田口潤】
[2006年11月16日10時10分]