★阿修羅♪ > 昼休み8 > 476.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: そういう人生を選んだ 投稿者 花将軍 日時 2007 年 1 月 13 日 11:25:12)
中間地点の事業の必要性を説かれる人がいる。放置し続ければ自分の番になる人がいる。特に中高年の男性があぶない。孤独死を避けるために、シルバー共同体のようなものが必要になってくるのではないか。
何故共同体事業が必要になってくるかと言えば、企業が潰れて次の企業に採用されねば資産がない者は死に直結するからだ。この共同体事業の考えは特に地方の破産自治体には益々必要になってくるだろう。チェチェンやイラク等では行政や企業が潰れても、部族共同体で生きていける面がある。今の日本はアラブやモンゴルのような部族社会じゃないから、天災や恐慌等何かあったらかえって弱いのだ。個人で貯蓄をしても、国家がハイパーインフレで今までやってきたのは何だったのかとなる場合がある。
江戸時代にも飢饉に備えて囲い米の制度があった。個人レベル、行政レベル、企業レベル、共同体レベル、国家レベル。あらゆるレベルでの備えが必要だ。あとは天命尽くして人事を待つ。
しかし、日本って大地震が来るってのに、えらいのんびりしてるよなあ。移動手段が自動車から自転車に変わるなどの変化が見られない。まるで座して死を待つような。自分自身も含めて大丈夫なのかよ。