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北朝鮮への当面の対応策として考えられるのは
(∞そしてイラクに対しては)
政権の仕事は、先ず自国の国民の生活を守る事が最重要な使命である。
北権力がこの使命を、長期に渡り放棄してきた。
つまり北朝鮮に暮らす北の国民にとって、
極端な表現にはなるが、「金政権は存在悪でしかない」という事である。
権力は腐っているし「この権力を支援しても」腐敗が長期化するのみで
国民の立場の改善の為には、支援が何ら影響を及ぼさない仕組みである。
金権力は国民にとって存在悪であっても、生存権は存在している。
国民の為の仕事をしないので、職務放棄のお邪魔ものではある。
以上の実情を踏まえた上て、国際社会が対応策を考えるなら、
国民人類は、北朝鮮の国民と直接交流・直接対話を広げて
人類の輪で血管をつなぎ、命への支援をする事に先ず取り組めば、
そのような活動に対しては、誰も反対は出来ないでしょう。
国交は無いと言っても、工夫すれば方法はいくらだってあるでしょう。
国交がないのは、金権力者の都合優先だから。国民優先が正常です。
国民人類のための政治力を基盤に展開する慈善事業やボランテアなら
国民市民に対しても効果が上がるし、良識ある人々からも歓迎されます。
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歓迎されない押し付けになる慈善活動はイラクに押しかけている
活動家達の立場ではなかろうか。情勢分析が曖昧である。
(侵略者と同じ血で仕事を確捕している事に気が付いていない)
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イラクのように米国家が断わりもなく、(日本,小泉さんの許可を得て)
先制攻撃で突入し、破壊暴力殺人・武力行使でイラクを占領しながら、
イラク国内を荒らし回っている過酷な戦時状況下のイラクでは、
侵略者米の撤退が最優先でしょう。
国民市民が戦争被害を被っている真っ只中に、慈善事業・ボランテアに
入るのは、野蛮な米,侵略に対し、その行為を力ずくで黙認・容認させる
という恨まれる立場の行為となっているのである。
善意を受け入れる部分の当事者は喜んでくれるかも知れないが、
同じような条件なのに放置され続ける絶対多数のイラク国民には
精神的にも,どんなに迷惑が及んでいるか、気が付かない訳はなかろう。
偽善の事業は世界政治の足を引っ張るだけのまやかし行為となる。
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様々な不完全な権力の元では、様々な種類の苦しみが国民に及びます。
国民人類は各国家権力を超えて横のつながりで助け合い、励ましあう時
国民主権の政権を実現していく事が容易に可能になるのではなかろうか。
又、権力そのものも、国民人類の必要に合わせて、変わっていかねば
資格を失っている政権は、容易に別の権力にとって変わられるでしょう。
各国が国民主権の国家を実現し、横に手をつなぐ時
そこは、既に新しい時代であるかも知れません。
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