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(回答先: なぜ、固定観念が打破できないのだろう? 投稿者 考察者K 日時 2006 年 12 月 25 日 19:31:27)
一般論に終わる理由は不勉強。
例えば、
>現実には「護憲派が負ける可能性が極めて高い」
>なぜだろう?
>Kの分析では「負ける要因は4つである」
この要因の中に国民投票法案が改憲に有利なように作られていることが入っていない。
議席数に応じて公報の放送時間や広告回数が定められることになっている、とか、投票方式にも問題がある。
この時点でK氏の不勉強がよくわかる。
しかも以前それについて私がK氏相手に指摘した(http://www.asyura2.com/0601/idletalk20/msg/569.html)にもかかわらず、このザマ。
ちなみに、私は護憲派ではなく、
『自民党が出している新憲法草案に基づく憲法改悪』に反対しているだけです。
改憲問題についてブログでアップする際に私が最近いつも関連記事として挙げるようにしているのは下記です↓
<国民投票法案>改憲派に圧倒的に有利になる投票方式
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10018736906.html
<国民投票法案>情報提供が中立ではない「国民軽視」の法案【情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10019150654.html
6月には、下記も阿修羅及びブログにアップしました。随分前に書いたので忘れてしまっていることもありますが。
日本の軍事化と人権無視を促進する国民投票法案には反対。
http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10013265768.html
一部抜粋すると、
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国民投票の方法として与党や民主党が出してきている案には、
@)憲法改正に関する国民の言論・表現活動を不必要に萎縮させる効果を持つ条文が含まれていること、
A)国民投票が有効に成立するための最低投票率に関する規定を設けておらず、投票率の高低に関わらず国民(投票権者)総数からみた一部の者のみの賛成で憲法改正が可能となってしまうこと、
B)国民投票無効訴訟を行う権利が著しく制限されていること
といった問題点があります。
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改憲問題を語る際、国民投票法案の持つ問題点に触れないのは片手落ちどころの問題ではないと思います。
>「君が代・日の丸」に反対する運動を「後生大事に継続する事」に価値など無い。
あきれ果ててものもいえない。