★阿修羅♪ > 雑談専用21 > 414.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
*、、、、、それは 「固有の視座」
人は主観で動き、主観で表現する。
人にはそれぞれの視座がある。
各立場にとっては、それが経験に由来する真実、あるいは
その基盤からえられる情報・知識を元にしたものであれ、
その立場からの、主観で思考し表現するという活動により
第三者が、各々の固有の視座を認識する(知る)事が可能となる。
この各主観(固有の視座)を変えることが出来るのは、その前途に
その立場の真実・思考、より以上に魅力的な展望とそこへの道筋を
提示する事なしには、立場の変更を迫っても、その視座を変えるという
事は出来ないのではないでしょうか。
各視点からの展望と方法が示される。
さらに展望と方法についても、強制できる立場はなく、自由な選択の
中から、大勢の理想の方向が決っていくのではなかろうか。
*
お互いの「固有の視座」、立場の違いを認め合った上で、
人類社会の目標に向って、適材適所の能力を自覚し、積極的に
自ら引受けて実践していければ楽しいのではないでしょうか。
立場の違いをありのままに認め合った上で、
相手の視座を尊重しながら、各立場からの情報として受止められゝば
視界(立ち位置)も広がり、かなり摩擦がへるのではないかと考えます。
それぞれの立場からの、(人類)社会の目標の提示は
(各々自身では納得でしょうが)改めての表現が今後の焦点でしょうか。
固有の視座を尊重しながら、今後に期待したいと思います。