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米によるイラク戦争に対し
日本がその戦争荷担している真っ最中に
問題ある法案を次々に通す状況は、正に異常と表現するしかありません。
日本政府は米の戦争行為さえも、正当化する魂胆があるのではないか?
テロとの戦い(人類の自滅行為)を正当化する、米の政策なき愚かさや,
国民人類を引き込む強引さは、正に野獣政権と言われる理由でしょう。
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(以下、転送紹介歓迎)
From: Kokkai Club
To: nomorewar@yahoogroups.jp
Sent: Saturday, December 02, 2006 10:43 PM
Subject: Re: [nmw] 全てに反対
こんばんわ、信濃のアブマガです。
アブは「共謀罪」にも、「防衛省設置」にも、「国民投票法」にも
「新教育基本法」にも、全て反対です。
このどれもが私たちの権利と自由を侵害し
国家権力による国民支配を正当化し
壊憲の外堀を確実に埋めることになるからです。
本来ならばこれらのひとつひとつにたいして政府与党の目論見を
国会に上程される前に叩き潰さなければならないのですが
後手後手にまわってしまうのは生活の傍らで活動せざるをえない宿命です。
委員会採決が目前に迫っての活動にたとえ限界を感じても
できることはしなければならないと思っています。
いま採択がいちばん迫っているのが新教育基本法です。
週明け4日には全国4箇所でアリバイ作りの地方公聴会が開催されます。
アブの住む長野県でも超一流ホテルをつかって開催されます。
ここで配布される傍聴券は、200万県民にたいしてたったの50枚です。
しかも政党をとおして議員数に応じて配布されます。
自民には18枚、共産・社民には各3枚、一般人には『0枚』。
会場を十重二重に取り囲むデモを仕掛けるいがいに方法はありませんね。
公聴会が終われば安倍外遊前の7日までに採決が濃厚です。
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From: 橋野高明
To: nomorewar@yahoogroups.jp
Sent: Friday, December 01, 2006 6:34 AM
Subject: [nmw] 「共謀罪」に反対
橋野と申します。
以下 転載です。是非、読んでください!!
市民が抵抗をやめたら、「共謀罪」が阻止できません!
*******以下転載***************
「共謀罪」に反対しています、京都の里中です。
(いくつかのMLに投稿、重複受信された方、ごめんなさい)
多くの新聞が、談合、復党、
タウンミーティング、いじめ自殺などに
集中している間に、
「共謀罪」論戦の場である、衆議院法務委員会での
与野党攻防が全く報道されていません。
「共謀罪」は「今国会は無理」との憶測が
定着しているかのような雰囲気でしたので、
いくら「寝たふり」ではないかと、
保坂議員他が注意喚起しても、「また??」と
私も含めて疑心暗鬼の状態が続いていたように思います。
実際、私は11/17京都選出参議院議員の
福山哲郎議員の国政報告会で、
「共謀罪のこれからを心配しているが、どうか?」
と質問したら、
福山議員は「今国会は、ないでしょう」
と答えたので、やっぱり先送りか、と思っていました。
しかし、11/19の沖縄知事選での野党敗北は
相当にキツイ。
国会内状況は、一気に変わったようです。
教育基本法改悪の方向づけが出来てしまい、
30日に防衛庁を省に格上げする法案に
民主党が合意と出ました。
そこで、またぞろ出てきたのが、「共謀罪」です。
一部の新聞が報道を始めたようです。
朝日新聞11/28「共謀罪」米国でも一部保留 与野党攻防の焦点に
http://www.asahi.com/politics/update/1128/001.html
保坂議員のブログでも
与党が「審議し尽くしている」との主張に対して
野党が「法案の前提が崩れている」と仕切り直しを迫り
平行線状態がずっと続いています。
http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/28f9cb4f2039edf296c427372b5f2664
東京の共同行動事務局からも
下記のような連絡が入っています。
********
緊急連絡 破防法・組対法に反対する共同行動事務局
2006年11月28日
共謀罪を巡る状況が極度に緊迫しています。
ようやく「朝日」28日朝刊が「与党は共謀罪の
今国会での成立をいったん断念したが、
衆院法務委の理事たちはここに来て審議入りに
執念を燃やしている」と報じましたが、
「野党の揺さぶり」などという先週のレベルを超えて、
もっと事態は切迫しています。
まだ、状況の切迫が伝わっていないので、
周りに広げ、何らかの行動をとられるよう訴えて下さい。
このメールは転送可です。
以下、闘争方針に係わる緊急連絡です。
■28日午後から休憩に入り、
20時30分から再開が予定されていた法務委理事会は、
開かれることなく散会した
(長時間の休憩、夜の理事会という異様な設定に
緊迫しきった状況が現れています)。
■29日の法務委員会はなし。
従って明日の緊急行動はありません。
29日は14時15分から法務委理事会が開かれる。
今朝の理事会で与党の法務委員多数が
共謀罪審議入りを主張、険悪な雰囲気に終始したが、
野党が審議入りを拒否する理由としていた
野党質問趣意書に本日外務省が回答したことを受けて、
激しい攻防が展開される。
既に与党は、春の通常国会最終日に
議事録に添付した「最終修正試案」を野党に届けており、
残るは与党国対がゴーの指示を何時出すかの
タイミングだけとなっている。
■防衛省法案の30日採決で、与党と民主党が合意した。
それ以前に共謀罪審議入りはないと思われるが、
教育基本法も12月7日〜8日採決とされており、
与党が共謀罪審議入り・強行採決に走る条件
(他の法案に影響を与えない)は十二分に整ってきている。
■政府・与党が睨んでいるのは、
もはや国会内の力関係ではなく、
マスコミや反対運動・世論がどう動くかということである。
安倍の支持率は落ちており、教基法今国会成立を
支持するのが少数など、流動局面に入っており、
共謀罪については今春のような急激な
大衆運動の高揚・反対世論の渦の再来となることが、
唯一の懸念材料になっていると思われる。
与党にとっては短時日での採決がその突破の方策である。
■従って、今週の金曜日(12月1日)と
来週の火曜日(12月5日)が共謀罪審議入り・強行採決を
阻止できるかどうかの山場となる
(少し遅れて教基法参院採決と同時になることも考えられるが、
法務委レベルの攻防は既に煮詰まりきっている)。
廃案に追い込むか、衆院強行採決かの臨時国会最終決戦です。
■緊急の行動方針
以下の緊急行動に全力をあげて取り組まれるよう訴えます。
・12月1日(金)国会前全日行動
(8時半〜座り込み・ビラまき→昼集会→17時)【追加】
・12月3日(日)共謀の日3(12時〜15時、銀座マリオン前、リレートーク)
・12月4日(月)日弁連院内集会(17時半〜衆院第1議員会館)【追加】
・12月5日(火)国会前全日行動
(8時半〜座り込み・ビラまき→昼集会→17時)【時間延長】
○与党国対・法務委員に審議入り策動抗議のFAXなどの集中を。
*なお、教基法改悪反対のリレーハンストが
11月30日から再開されます(9〜18時、衆院第2議員会館前)。
教基法改悪反対の闘争スケジュールも来週一杯目白押しです。
共闘を強め、両悪法を大衆運動の力で葬り去りましょう。
***********
あらためて皆さんに呼びかけます。
巨大与党は、「共謀罪」反対運動の弱まりと
野党がめげている状況を突いてきています。
今年の春のように、
もう一度、反対・抗議のメールとFAX作戦をお願いします。
衆議院法務委員の連絡先は、下記です。
◆法務委員への働きかけを
こういう時のための<衆議院法務委員会委員の名簿>
http://www.peace-forum.com/jinken/shu-houmui.htm
また、日弁連がこの状況を受けて
緊急に12/4に院内集会を予定しています。
***********
日本弁護士連合会主催
「共謀罪」に反対する緊急院内集会
「共謀罪」新設法案については、
今国会においても、緊迫した状況が続いております。
そこで改めて、本法案に対する当連合会の主張や
問題点等をご理解いただくため、
下記の日時に院内集会を開催いたします。
ぜひご参加下さい。
■日時
2006年12月4日(月)17:30〜19:00
■場所
衆議院第二議員会館第1会議室
東京都千代田区永田町2−1−2
(地図:http://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm)
■参加定員 100名
■参加費 無料
■申込方法
※事前申込制(事前申込みをされていない方はご入場いただけません)
添付PDFファイルを印刷し、必要事項をご記入のうえ、
FAXにて(FAX番号:03−3580−9920) お申し込み下さい。
■問い合わせ先
日本弁護士連合会 法制第二課(TEL:03−3580−9844)
*************
今まで多くの人の強い抗議と反対で、「共謀罪」の成立を
阻止してきました。
せっかくここまで頑張ってきたのに、
この局面を傍観していたら、全部、水の泡。
私も、あんまりあおるのも、、、と少しためらっていましたが、
強者であり、主導権を握っている政府・与党は
ゆさぶり、おちょくり、冗談半分で
「共謀罪」を出してみせては、
野党や私達を愚弄できるという事です。
本当に悔しいですが、これが議席の数の威力。
選挙で逆転できない限り、
ねばり強く、声をあげることが私たちの抵抗です。
今、法務委員会で野党が頑張っていることを
私達はしっかり応援し、
与党には、野党から出された質問項目に
外務省がちゃんと答えよ、と迫りましょう。
あっちもこっちも大変な時に、
「ひぇ〜〜、また、共謀罪??」って
私もそういう感覚は分かりますが、
どうか、気を抜かないで、反対しましょう。
忘れてはいけないのは、
私達が反対しなくなった時、それは、
すなわち「灰色の朝」の始まりです。
お上に異議申立の出来ない社会は、
民主主義も死んでいます。
私達が沈黙することが、
全体主義や国家主義に加担します。
いつも、ぶつぶつと、のろのろと、
ふらふらしながらでも、イヤなことはイヤと
言い続けようと、辺見庸さんは講演されてました。
反対したって、今は、逮捕されたりはしません。
それなのに、反対しなかったら、
治安維持法で獄死された人々に
申し訳ないと私は思うのです。
皆さん、一緒に頑張りましょう!
「共謀罪」なんか、いらない。
京都、里中えつ子