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(回答先: 言われてみればその通りですね、欧米の場合は思想的なものですから。 投稿者 偽の友をあばけ 日時 2006 年 12 月 01 日 01:17:58)
＞欧米の本物のブルジョワジーは金銭的に一切困っていないのに
＞それでも額に汗して働く人々が案外多い理由を考えてみました。
＞欧米の額に汗して働くブルジョアジーって必ず東洋哲学とかバントゥー哲学とか
＞シャーマニズムの著作を読んで「感動した！！」で著者の元を訪問して
＞弟子入りしての、あくまでも自己研鑽向上の目的ですね。
＞経済的に貧乏人に転落する恐怖がなくなった後の身の処遇として
＞前世からの性向を生かす目的で、額に汗して働いてますから。
欧米の場合、経営者にも世界をわが物とする積極性があると思います。相手を倒すために経営をするようなです。日本の場合、相手を支配するより自分が生きるために額に汗をかくと思うのですが、欧米人は世界を支配するために積極的に苦労をするのだと思います。欧米のブルジョアジーでも東洋哲学やバンツー哲学、シャーマニズムに本当に感動して弟子入りして自己研鑽する人達ならまだ良いのですが、これらの文化を根こそぎ破壊し尽くす開発を行なうブルジョアジーも現在にもいます。
一口にブルジョアジーと言っても、欧米で権力を握っている人々は信じられない程、残酷な人間が多いです。彼らは何世紀にも渡って、非西洋の哲学を破壊し尽くしてきました。彼らの富は自分の汗である以上に、実は何世紀にも渡る非西洋人の腕だったのです。彼らは実際に非西洋人の腕を切り落としました。今は非西洋哲学を再現する過程の時代なのだと思います。ベトナム人もモザンビーク人もピグミー族もサン族もただ生存権が必要だと思うだけで、一人の人間としての欧米のブルジョアジーを憎んでいる訳ではないと思います。
何故イラク出身のユダヤ財閥がイラクを大切に思わないのか？メソポタミアを三つに分けてどうるのか？今後、企業利益のために文化を破壊することがあってはならない。オスマン帝国がイスラム教だからと言って必ずしもユダヤ教徒を迫害していた訳ではなく、サッスーンのように重用された人もいる。ユダヤ人は中東で忘恩の輩となってはならない。シュメール文明からすでに一つの文化圏を形成していたメソポタミアは、特定企業の利益のためだけに、アリバイ的にイラクで選挙を行ない、容易に三分解されて良い訳はない。こんな決定は中東文化に素養を持つ者ならイスラム教徒でなくても受け入れられないはずだ。権力を持った欧米ブルジョアジーの中に良心が欠落した人がいるのは残念です。
- パルタさんの見解通りですね、でもこうなれば奴らを悪党盗賊同盟と呼べばいいと思います。 偽の友をあばけ 2006/12/01 23:53:14
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