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(一応フィクションとして読んでね、真に受ける人は相当そっち系のオタクです)
最近、ふと考えたのですが、「神」が「天使」と「悪魔」の「表象蛇の輪」作戦、あるいは「双頭陽動」作戦でもって、人類奴隷化戦略をしているとしたら・・・。恐ろしくなります。
つまり、
小説じみてますが、悪魔に人類を滅亡に導かせ、危機一髪で天使団が地球に登場し、彼らが「聖典」で洗脳し、役に立ちそうな、「懺悔した」人達だけを救助する。と、見せかけて、拉致する。そしてこき使う。、、、と、言う様に。「神の王国」という市場で地球人の何が商品価値かはしりませんが。
最近世に出た、「ユダの福音書」に以下の一節がある。イエスはユダに次のように語っています。
こうなると、もう、人類には救いはありません。
ここで、「悪魔」について少し調べてみると、
http://www.bekkoame.ne.jp/~topos/steiner/usw/outline.html
によれば、
もともとは善良な霊的諸存在の仲間であったのに、途中から別の道をたどり、上記の位階から離れていった存在として、以下のような2つのタイプの悪魔的な存在がいる。
◆アーリマン(人間を物質の闇の中に引きずり込もうとする悪魔)◆
・ゾロアスター教において、光明の神アフラ・マズダに対抗する闇の霊で、人間に破壊衝動を植え付ける。
・人類に科学、学問をもたらした存在でもある。だから、人類は厳密な思考方をこのアーリマンを通して獲得したが、その傾向がゆきすぎると、非人間的な数量的思考作業によって、すべてを割り切ろうとするようになってしまう。
◆ルシファー(人間を現実から遊離させて幻想の中に引きずり込もうとする悪魔)◆
・聖書に登場する堕天使で、「光をもたらす者」を意味し、人間を過去の霊性に連れ戻そうとする。
・人類に自由と自我の独立性を与えた。
・このルシファー衝動を通して、人間は自分を高貴な存在と感じ、日常を超えた情熱をもつことができるようになる。しかし、この傾向が過剰になると、世俗の人々を見下し、独善に陥ることになってしまう。
*このアーリマン的な極とルシファー的な極の中間にそびえる9位階霊的存在が、魂界霊界にあって、地上の文明と人類の発展に関与している。
これが、「タルムード」では、
http://www5e.biglobe.ne.jp/~occultyo/magic/tarumudoakuma.htm
さて、ここでまず注意すべきは、「タルムード」ではキリスト教式の堕天使の記述は無いということだ。
しかし、恐ろしい天使、邪悪な天使の記述はある。こうした天使は「サタン」と呼ばれることすらある。
だが、彼らは悪魔ではない。彼らは神によって、人間にとって不利益な仕事をするように創造された天使であり、その職務を忠実に実行しているだけである。
これには大きく分けて3種類ある。一つは、「人間を試す天使」である。彼らは人間を誘惑して罪を犯すように唆したり、あるいは「ヨブ記」に出てくる者のように乱暴で暴力的な試練を科すものもいる。
もう一つは、人間の罪を神に「告発する天使」である。彼らは、罪を犯した人間に対する検察官のような存在だ。
そして三つ目、これが一番恐ろしい存在だ。人間に天罰を下すことを仕事にしている「怒りの天使」である。
こうした天使達を統括するのが、「黒いもの」とも呼ばれ、「神の毒殺者」サマエルだ。
また、他にも番人の天使も時によっては恐ろしい存在ともなる。彼らが守っている物や場所に近づく人間には、容赦ない罰を加えるからだ。
ともあれ、先にも書いた通り、彼らは「タルムード」においてサタンと呼ばれることもしばしばだ。だが、キリスト教の悪魔とは明らかに異なった存在だ。彼らは堕落した天使ではなく、試練や誘惑や天罰を仕事にしている天使なのだ。
だが、ユダヤ人達が、彼らを恐れたことには変わりない。
彼らから身を守る法もある。それは「トーラー」の教えを尊守することだ。行いの正しい人間には、彼らは手を出すことは出来ないとされた。
「神の意思」を理解できるほど、自分を高める事はかなり困難だろう。ちょっとエッチだし、、、。
結局は、自分、そして身近な人の方が頼りになるし、理解しやすいし、共感もてるし、確かだろう。
万一、「神」に救われて(まあ、無理だが?)超エリート達の中に一人で放り投げられたら、「地獄」だろう。気の会う連中の中に生きて行きたいものだ。
あくまで、環境のいい地球で子々孫々生きて行きたいものだ。
結論はマトモで、自分ではまだ「洗脳」はされてないつもりだが、悪魔的だろうか?
どうか、どん兵衛は気が狂った!と思わないでくださいね!今のところまだ、「思想の自由」ってことで。「神」の諜報部員さん、「見逃しちくれよ〜!」。