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(回答先: 地球環境と言うと何か漠然としてイマイチです 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 15 日 19:47:54)
例えば地球温暖化について常に意識する事でむやみに車に乗らないとか色々な行動の変化があると思います。
地球温暖化を漠然とした問題としか捉えられないようでは未来は絶望的でしょう。
どこまで強固な問題意識を持つかで未来は大きく変わると思います。
>「地球環境こそが最重要」という言葉、なぜか違和感を覚えたんですが、その原因が>わかりました。
>私は地球環境っていう何か漠然として集合体でなく、個々の生物を思い浮かべながら>やる方がいいようです。
>個人的には哺乳類が一番いいです。
具体的なイメージがなければ意識が漠然としてしまうという感じなのでしょうか?
地球のトータルな姿を具体的にどこまで思い浮かべる事ができるか?という勝負だと思っております。
もし、それができないのであれば人間の数を減らさなければ地球は危ないです。
>人間に関して言えば、
>「人間としての尊厳をもつ権利」をすべての人が持てるような社会の仕組みを作るこ>とが必要。
「人間としての尊厳」なるイメージも他の生物に対して優位に立っているという意識があるのではないでしょうか?
>大多数の人が他人のこの権利に無関心であることが、権利が侵害される土壌を作り出>しており、関心を持つことが第一歩。
>と、こないだ、ブラジルのストリートチルドレンのドキュメンタリーを見て思いまし>た。
>(「人間としての尊厳をもつ権利」というのはそのドキュメンタリーに登場したソー>シャルワーカーが使った言葉です。)
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>世界の多くの国々で、警察などの取り締まり当局と自警団のような組織が「ストリー>トの浄化」を進めてストリートチルドレンを抹殺している。ラテンアメリカでは状況>が深刻で、その中でも最悪なのはブラジル、コロンビア、グアテマラ、ホンジュラス>である。リオデジャネイロでは、1日平均3人のストリートチルドレンが殺されてい>>る。カイロでは日常的に取り締まりが行われており、ストリートチルドレンは警察官>から暴行を受けている。(http://www.ni->>japan.com/report/onlineRep/topic377.htm)
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>↑こういう話でした。
>しかし私が何より許せないと思ったのは、「一般大衆」がストリートチルドレンのこ>の惨状を見て見ぬ振りをし、もっと悪いことにはこの「自警団のような組織」に対し>カネを渡して子供を殺させているということです。一般庶民からのカネで生きている>ということです。
>この「一般大衆」にとっても、警察にとっても、「自警団のような組織」にとって>>も、ストリートチルドレンは目障りで汚いゴミでしかなく、寝ているだけなのに殴っ>たり蹴ったり、殺したりする対象であるということです。
>>今日本でホームレスの人が少年グループとかに暴行されたり殺害されたりしていま>すが、
>それを、警察とか、大衆が雇っている自警組織がやっているという状況なわけです。
>人間というのは本当に恐ろしい生き物だと思います。
人間は野蛮だと思います。だから法によって制御しなくてはいけないのです。
人間の良心だけに期待して法整備をないがしろにする意見は間違いだと思っております。
>ストリートチルドレンは、家が貧しいから路上に出るらしい(家族がいても)ので、>貧困をなくすことが必要でしょうね。
もとより。貧困をなくすのも法や制度の仕事です。人間の良心にだけ期待はできません。
>グローバル化なんていう「人殺しの世界拡大化」は即刻やめさせないといけないでし>ょう。
>これに代わるシステムを作る必要があります。
>それまでは少なくとも、所得再分配を世界規模でやる必要があるように思います。
その通りです。そこで世界規模の税制と再分配システムを確立する必要があるのです。国単位では他国の事がおろそかになるからです。
>「地球規模での税制」というのと国際金融取引に対する課税というのがちょっと結び>つきませんでした。そうでしたね、ATTACのトービン税。
>経済問題からは最近離れているのですがまた経済の方も勉強します。たぶん来月以降>に。
よろしく。経済をどうするのかが改革の基本です。
>私は国にはその国の国民を第一に面倒を見る義務があると思っています。
普通はそう考えるでしょう。私は地球規模で考えるので各国政府に人口爆発国からの移民受け入れが当面は必要だと思っております。貧しい国の経済発展を促す事は非常に時間が係りその間にも多くの不幸が発生するからです。対症療法的ですがやむを得ません。移民を受け入れる事は国際交流というメリットもあります。その事で又人々の意識が国際的になるのです。意識の国際化はいい事です。資本の国際的な活動が様々な問題を生み出しているだけです。
>したがって、国内に失業者や低賃金労働者が大勢いる時に他国から連れてくるという>のは一種の責任放棄だと思うのです。
国内の失業者も他国の失業者も同じく苦しいのです。自国の失業者をまず優先的に雇用するという考えは排外的です。
>出稼ぎ労働者を多く出している国についても一体何を考えているのかと思います。
国内の仕事があまり増えないのでしょう。やむを得ない政策です。誰もわざわざ他国へ出稼ぎに行きたくはないでしょう。仕事が無いからやむを得ず行くのです。その事は批判できません。
>確かフィリピンは国策でやってますよね。
>外国に働きに出なくても暮らしていけるように国内の生活環境、労働環境を整備する>方に全力を注げ、と言いたい。
それがどうしたらいいか分からないから苦肉の策でやっているのでしょう。是非、フィリピンの苦しさを理解してあげて下さい。私はフィリピンへ行った事がありますがフィリピン南部のミンダナオ島の主要都市のダバオなんか本当に人であふれていますよ。しかもみんな貧しそうな人ばかりです。バナナ農園の中に住んでいる人々も多いのです。
日本でも大都市では人があふれていますが皆それなりに金を持っているでしょ?全然経済状況は違います。戦後直後の日本を見ているような感じですよ。
>他国も、お互いの国の国民が国内でしっかり生きていけるよう支援する方が先だろう>と思います。
その支援の仕方が問題ですね。例えばフィリピンに支援金を出してどのような事業をするのかが問題なのです。日本が少子化に悩んでいるのなら労働力はフィリピンから送りますよってのは当面のやむを得ない選択でしょう。
>ヒト、モノ、カネが国際的に移動するというのがグローバル化らしいですが、経済が>理由で移動するというのは、何か経済の駒にならされている感じがします。
実際に市場経済下で人間は経済の駒なのです。その事を改めるのは一朝一夕ではできません。その事を肯定しているのではないですよ。しかし、当面はやむを得ない面もあるのです。フィリピンの人口抑制をどうするのかという問題があるのです。
>だから「労働の流動化」みたいなものは私はあまり好きではありません。
その事がいい事だと言っているのではありません。
日本が労働力が減少傾向にあるのであれば労働力の海外からの受け入れはある程度やむを得ないと申し上げているのです。
>もちろん、そうかといって、やむを得ず出稼ぎに来た人を追い出せとか言いたいわけ>ではありませんよ。
もとより。
>>要は労働者が不足したら失業者の雇用機会も増えるのであり、わざわざ少子化対策>をするには及ばないという事です。
>っていうか人を労働力としか見ていないですね、政府や財界は。
そうです。資本主義社会では人間は労働力商品です。
この事はいきなり変える事はできません。
>自分達の政治・経済の歯車をうまく回すための奴隷くらいにしか考えていないでしょ>う。
その通りです。しかし、その事に腹を立ててもどうすれば奴隷から脱却できるのかについては多くの考察と闘争が必要なのです。
>>>それに、企業は「安い」労働力が目的で導入しようとするわけですからね。
>>それは資本主義社会である以上はやむを得ない事です。その点の改善はもっと先の課題です。
>先の課題なんですか・・・
資本主義社会における人間は労働力商品に過ぎず同じ性能なら安い方を資本家が買うのは当たり前です。この事を事実として受け入れる所から全ての考察を出発しなければなりません。
>>>外国人労働者に対しても、日本国内の失業者に対しても、失礼で卑劣な行いです。
>>いえ、ちょっと語弊があったようですが、日本人が不足したのなら外国人はまだ人>>口爆発をしている国が多いので雇うべきだという趣旨です。
>そういうことならわからないこともありません。
>受け入れる余力があるのに受け入れない方が人口爆発をしている国の人にとってはよ>くないかもしれませんしね。
そういう事です。
>>>7 法秩序によって世界は統治しなければならない。
>>法と良心とどっちを取るかという問題に答えが出せていないので、保留。
>>法を改善する良心は必要でしょう。
>>しかし、統治形態は法でなければならないと思います。
>>何故なら良心なるものは主観的な内容を含むからです。
>確かに、統治形態は法でなければならないですね。で、「法を改善する良心は必>>>要」。
>答え、出ちゃいましたね。ありがとうございます。
>どっちかをとるのでなく両方必要だということですね。
両方必要ですが具体的に法体系をどうすれば全ての人が幸せになれるかを考える必要があるのです。
>時には片方を選ぶ必要が出てくるけれども。
良心なる抽象的なものだけを選ぶ事は私はありません。
>>戦争は自然現象ではなく意図的(政策的)に起こされるものであると。
>>他国との対立がエスカレートする事で自然に起こるように見えてしまうのですがち>>ゃんと戦争計画を作ってシミュレートして起こすのですよ。
>まあ計画は立てているでしょうね。
>安倍も中国との戦争を考える会議に出席していたとかいう話ですしね。
>きっこの日記に半年くらい前に出ていましたが。阿修羅にも載りました。
戦争は支配者にとっても危険な賭けです。
ジリ貧になってきたのでシャッフルのつもりで戦争をするのですが、結果がどうなるかは支配者にも中々予測が付かないでしょう。しかし、最大限様々な可能性を検討して予想しているハズです。そんな予想もなしに彼等が踏み切るとは思えません。
>>教育以前に戦争についての研究があまりにも少な過ぎると思います。事実経過を羅>>列するに留まっているものがほとんどです。
>そうですね。事実関係を羅列するだけでは何も学べませんね。
>歴史ってそういうことを学ばないと無意味だと思います。
ナチスがイスラエル建国の手段だったと見抜く洞察力が必要なのですよ。
>>ところが日本ではアメリカの軍隊に守ってもらっているのだからアメリカの言いな>>りになるしかないと思っている人が多いのです。逆らうのは恩を仇で返す事だぐら>>いの。
>確かにそうですね。
>そういう考え方こそ「自虐的」ですよね。
>アメリカは何も奉仕で日本に軍隊を置いているわけじゃないのに。
アメリカにとっては日本は西方への前進基地の様なものです。日本を盾にしてアメリカの西海岸を防衛しているようなものです。それを日本を守る為だなんて偽善的な事を言っているのです。真珠湾攻撃に今でも腹を立てているアメリカ国民が本気で日本を守るべきだなんて思っているとは思えません。せいぜい経済的な利権を確保する為に軍隊を日本に置いていると見るべきでしょう。
>って言うが自分も「対話と圧力」と言っているワケで自分だけが対話して山崎拓には>勝手に対話はさせないってのはいかがなものか?別に北朝鮮も山崎拓の交渉資格につ>いて過大評価はするハズもなく、根回しの為の先遣隊と捉えたらいいだけです。感触>を掴んでくる役目でいいのですよ。安倍も意地を張らず「会ったら、相手にこれこれ>の事を聞いてくれ。」と言えばいいのですよ。自分が打つ手がなくなっているのに人>の積極的な行動を妬んだようにふてくされるなっちゅうの。日本が一枚岩で対応する>とかそういう問題でもない。「対話と圧力」の二正面作戦でしょ?って事です。
>いずれにしろ安倍は腹の底で何を考えているかわかりませんね。
安倍は北朝鮮との対立をエスカレートさせたいのでしょう。
その時に山崎が対話路線を打ち出した事は対立を煽る政治に対する妨害になっているのです。
>>ナチスはユダヤ人を中東に移住させようとしたのですよ。絶滅させようとしたので>>はありません。ユダヤ人に国を作らせて中東に火種を作り戦争をさせて恒常的に武>>器を売ろうとしたのです。事実そうなりました。
>最初は移住させようとしていて、しまいに移住させきれなくなって(?)虐殺に走っ>たのでは?
病気が発生したりして多くのユダヤ人が無くなったのでしょう。
これは意図的な死ではありません。
過失死です。
>「ユダヤ人に国を作らせて中東に火種を作り戦争をさせて恒常的に武器を売ろうとし>た」
>最初からそこまで考えていたのでしょうか?
>結果論のような気が。
私は最初から周到な計画の下に行った事だと考えます。
極めて人為的です。
>まあまた勉強します。
>でもたぶんホロコーストについての勉強は一番後回しになるのでいつやれるかわかり>ません。なにしろ勉強しなければならない世の中のことがエベレスト山ほどあります>から。
ホロコーストは世界観が一変するような重要な問題だと思います。
>北朝鮮とは外務省・自民党・公明党・民主党・社民党の中の人々がつながっているでしょう。
>朝鮮総連を通じてなど。
>社民党もですか。
社民党もつながっている人々がいます。
>まあよく聞く話ではありますが、頑張っている党だけに残念な話ですね。
>しかし、朝鮮総連も悪とは決め付けられないと思います。
>これを見てそう思いました↓
><朝鮮総連に対する公安警察による不当な強制捜査>捜査対象も時期も報道もおかし>い【OhmyNews
>http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10022078184.html
こういう事こそ八百長である可能性があるのですよ。
>>中枢では戦争のシナリオを練っていると思います。
>>米軍も含めまして。
>何か何を信じたらいいかわからない世界ですね。
そうです。「信じる事」は思考停止なのです。
信じる前に調査分析をする必要があるのです。
>>人類と生物と地球にとって何が必要なのか?
>愛、思いやり、互いを尊重、絆、・・・
一般的にそう言う事はできますが具体的に何が必要かが問われています。