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(回答先: 「教育全般について」というのはK氏のどういう主張を指してのことでしょうか? 投稿者 heart 日時 2007 年 1 月 13 日 01:27:26)
まさちゃん氏のレスは読んでいませんので「評価できません」が、K自信にも現場の声の軽視と言う部分があるという事に「気づいた」という自戒の意味も込めての主張を行っています。
こんな記事があります。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-18219-storytopic-11.html
これも、地方紙である琉球新聞の記事のようですが
「教育改革に賛成の意を示している小中学校の校長は15%」と云うことです。
これは、反対の内容が不明ですので評価は難しい所ですが
賛成派と反対派の狭間の中で「自殺する校長」まで出している事も考慮する必要はあるだろうと思う。
現場の意見にも立場の違いで様々である。
【「権力で強制される状況になったことが腹立たしい。反論できれば、仕事のクビをかければ……。でも、生活を考えると、そうはできなかった。」と苦渋の選択を迫られた教職員もいます。】
http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/hirosima-2005syobunn.htm
この声をどのように捉えるのか?
「根性無しの権力に洗脳された敵」と見るのか?
「潜在的な運動の応援者」と見るのか?
一方、この意見は
http://d.hatena.ne.jp/kechack/20060620/p1
どのように捉えるのが妥当か?
「ニュートラル」と考えるのか?
「冷めた視点」と考えるのか?
「洗脳された視点」と捉えるのか?
「誤解がある」と捉えるのか?
Kの意見では、この意見はKよりも少し右寄りだと思うが「この辺が、一番、多い比率の視点」ではないかと思う、ここを敵に回したら、おそらく多数派形成は成功しないと言う気もする。
更に
http://futekisetu.blog.shinobi.jp/Entry/181/
【フテキセツなブログ】と言うだけあって、とても、賛成しかねる意見も多いが、面白さと言う部分はあるだろうと思う。
「人は面白い事には引き込まれる」という性質があるので、小難しい理屈をコネクリ回す真面目な意見よりは、こちらの方の意見に引かれると言う部分もあるだろう。
個々の意見は「一見正しいようにも思える」と言うところがミソである。
実はこれって、小泉氏の多用した「ワンフレーズ」による誘導手法である。
阿修羅でKに対して「行われている手法」と本質的には同じと言う手法である。
「多角的に物事を判断しようとしないで、単純化を好む思考の人は容易く誘導される危険性がある。」論理的思考を否定する方法である。
このような思考方法を否定しなければ「本質的な部分には迫れない」のだろうと思う。
これは、右派が使用するのでも、左派が使用する場合でも同じである。
論理性のない「イメージ誘導は否定するべき」なのである。
現場の声の軽視というのは
「運動している人の声」の軽視と云う意味ばかりではなく
「生活のために逆らえない教師」とか「運動に嫌悪感を示す教師」とか「役割として規律維持をしざるを得ない管理職教師」とか「声」と言う部分がある。
更には「子供を任せる親の声」とか「実際に接する子供の声」と言う部分もある。
君が代不起立教師の「子供総体の評価は、良い先生なのか?」
父兄は「このような教師に、子供を託したいと思うのか?」
同僚の教師は「不起立教師をどのように評価しているのか?仕事上のシワ寄せはどうなのか?」
処分する方も工夫は足りない。
不起立教師に「停職処分」などしたら「余った時間に何をするか分からない」
工夫戦ならば「時間のある方が有利」である。
Kが、その立場なら「絶対に停職と言う手法だけは使わない」
まあ、現場の声という視点はあると言うことだけです。