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(回答先: 生音と打ち込み 投稿者 ウソ捏造工場 日時 2007 年 1 月 11 日 19:09:03)
私が音楽にはまっていた時は学生時代でしたし、バイトした金を殆どレコードに費やしてました。
みんな安いアパートに住んで、音楽に情熱を注いでいたんですよね。
DJ志望としては、レアな曲探しが何より重要!!
クラブに来る客の耳って肥えてるので、Slyみたいな定番で固めても意味がない。
この手のマスターカードみたいなエンタメ音楽で固めるとくどすぎる。
はずし系が必要なんです。
このネタ探しが非常に難しい。ビースティみたいにみんなが大好きな曲と合わせて、聞いたことがないようなかっこいい曲をかけて、これ誰の?と、オーディエンスが集まってきたときは「よっしゃー」って思うんですよね。
この新鮮素材との遭遇が日頃の投資を忘れさせる!!
しかも、食いついてきたときにャって感じですね。
でも、かっこつけに走るやつは、警察のエサになる。
薬がらみで、胴元抑えてるから、売人を作ろうとしてるんですよ。
花持ちでしたっけ?なんかヤクザの運転手みたいな仕事を与えて、薬の売人をやらせる。そこからスタジオ・ミュージシャンみたいな仕事があるらしいんですけど、やっぱ売人がかっこよくないと、みんな買わないじゃないですか?
だからこそ、ストリートの仲良しグループに接近してくるんだけど、骨のあるやつは、まず、食いつかない。(この場合、けんかに強いとかではなく)
確実にヤクザの世界ですからね、不自然に金回りがいいやつにはなりたくないって思うんですよ。不自然な奴は「お水系」って、みんなからハブられる。友達が変わりますね。
少ない手持ちで、歩いて探す!!
DJと仲良くなって情報交換する!!
これが鉄則ですね。
聞かれたがっているから、知らない曲はとことん聞くべきですね。
この国も骨のあるやつばかりだったら、バブルに踊らされなかったと思いますよ。
仲間が何かを拾ってきてくれるんです。そして、情報交換で仲間が広がる。
こんな興奮することないですね。
骨のあるやつばかりだから。
アメリカのハードコアも一時期、一番イカシテルって思ってたけど、ハードコアなクラブでライブで踊りたいって。
でも裏をよく知ってるから、クラブを作ったりしないでしょうね。
顧客のスタンスから出れないんですよ。
顧客と提供側に温度差を感じるんですね。
つまり、どっちかしか育たないんです。