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(回答先: 選挙@: 改憲を安倍や中川が争点にしようと言ってきている以上は 受けて立つ、、 投稿者 秋吉悠加 日時 2007 年 1 月 07 日 14:15:52)
消費税率アップを第1の争点に持ってくれば民主党は勝てるでしょう。
しかし、自民やマスコミが改憲を第1の争点にする事に成功する可能性もあります。
戦術的には消費税率アップを第1に持っていく事が必要でしょう。
しかし、安倍や中川が改憲論議を仕掛けてきている時にそれをスルーする事はできません。
政権党の議論に反論できる能力が我々に問われているのです。
これは受身と取られるかも知れません。
しかし、現実的な力関係の中ではやむを得ない事です。
反論しなければ「改憲に反対する人は少ないのか?」と見なされてしまうのです。
ボクシングに例えると敵がジャブを打ってきているのにガードないし反撃をしなければやられてしまうという事です。
又、民主党に改憲反対を呼び掛ける事は民主党内部の分岐を促す事です。
民主党は分割すべきです。
そうしなければ党内の意見調整ばかりに時間を取られて敵と闘えないからです。
分割した後は課題に応じた共闘を行えばいいのです。
民主党結党の目的は左派を右に引っ張る事だったと思います。
従って民主党内左派は権力欲しさに右に移動するのをやめて新党を結成し自らの立ち位置を鮮明にすべきです。その方が支持を集めるでしょう。
党内で議論を延々とやっているようでは有権者に愛想をつかされます。
政権党内で議論が活発に行われるのならまだしも、野党の1個の党の内部で意見が分かれているというのはみっともないです。
そんな事で政権交代ができるハズがありません。
有権者に訴える力がないからです。