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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu139.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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北朝鮮の機関紙である『朝日新聞』は北朝鮮による拉致問題と
従軍慰安婦問題を同列にすることで帳消しする事を狙っている
2007年3月13日 火曜日
◆慰安婦と拉致を並べる朝日の暴挙 3月10日 憂国のシャングリラ
http://indora.iza.ne.jp/blog/entry/131403/
さすが慰安婦専門紙だ…
『朝日新聞』は3月10日付け社説で「慰安婦問題-国家の品格が問われる」と題して本格的にケンカを売ってきた。
《 首相発言の内容は、河野談話が出されて以来、それを批判する人たちが繰り返し持ち出す論理と似ている。業者がやったことで、日本軍がさらっていったわけではない。だから国家の責任はない、というのが批判派の考えだ。今回、一部のメディアが「問題の核心は、官憲による『強制連行』があったかどうかだ」と主張したのも、それに相通じるものだろう(朝日社説) 》
一部のメディアとはズバリ産経新聞と読売新聞のことだ。更に、拙ブログでも“従軍慰安婦”論争のポイントは、「軍・官憲による組織的関与があったか、なかったか」だと繰り返し主張してきた。
売られたケンカ、買います。
まず、戦時下の公娼、売春・買春は多くの国と地域で存在したものだ。平時でも同じである。
当初、我が国の老害サヨクが絶叫してきたのは、日本統治下の特異性、すなわち軍が組織的に管理・運営し、世界でも例のない“従軍慰安婦”が存在した…というものだった。
それ故に、旧日本軍を“悪魔の軍隊”と断罪し、永遠に名誉を剥奪しようと狙っていたのだ。対して幻派は「ならば証拠を出せ」と主張してきた。
そんな過去にあった論争の経緯を度外視して『朝日新聞』社説は、こう言い放つ。
《 何とも情けないことだ。いま大切なのは、問題は何が幹で何が枝葉なのか、という見極めである。 》
何が言いたいのか?
『朝日新聞』が揺るがぬ証拠だとして突き付け、河野談話発表に直接結びついた『吉見資料』は枝葉末節に過ぎないと開き直るのか…
【重箱の隅をツツいて失敗した朝日】
92年1月11日の『朝日新聞』1面を飾った“歴史歪曲スクープ”の論旨は、それまで「民間任せ」としてきた日本政府に対し「軍の関与示す資料」があったとして追及したものだった。
この“曲解スクープ”の核心は、今になって朝日新聞が枝葉末節と切り捨てる“官憲による強制連行”である。
記事の元になった『吉見資料』が粉砕され、10年以上も沈黙していた『朝日新聞』は、この期に及んで「そんなモノは関係ない」と力説している…
恐るべき開き直り方だ。
これこそ老害サヨクの悪辣な方便である。旧来の慰安婦論争は、朝日新聞サイドが打ち出してきた『吉見資料』との決戦だった。
非常に細かな部分から追及し、旧日本軍の全体を悪者に仕立て上げる構造だった。「こんな資料があるが、さあ、どうする?」と突き上げて、当時の宮沢内閣を窮地に追い込んだはずだ。
その後、『吉見資料』が、単に慰安所に絡んだ犯罪防止に取り組んだ文書だと判明するや、 『朝日新聞』は誤報を訂正することなく、頬かむりを続けてきたのだ。
枝葉末節の論争だったことを充分承知しているはずなのだが、更に『朝日新聞」の社説は、こう断言する。
《 細かな事実にこだわって弁明ばかりするよりも、民族や女性の人権問題ととらえ、自らの歴史に向き合う。それこそが品格ある国家の姿ではないか。 》
細かな“事実”に拘って来たのはどっちだ?
更に、言葉の巧妙なすり替えも行われている。
【消え失せた最重要キーワード】
“従軍慰安婦”というキーワードが使用されていない。消え失せているのだ。単に「慰安婦問題」と表現している。
「従軍」という言葉が明示しているのは、軍または官憲との密接な関係だ。
それが根本的な論争の基軸であり、朝日新聞が絶対に譲れない部分であるのだが、あっさりと消去している…
慰安婦はそのものは、悲劇的ではあるが、何ら我が国だけが反省・謝罪を強いられる問題ではない。「従軍」を取り外して単なる慰安婦問題に落とし込むのは、余りにも乱暴な論理のすり替えだ。
軍による強制性が関係なのなら、朝日新聞が糾弾していたイアンフと、普遍的な売春婦はどこがどう違うのか?
『朝日新聞』社説は、NYタイムズの8日付け紙面を受けて「元慰安婦たちの生々しい証言」と表現している。しかし、訴える老女たちが果たして軍に強要されたものなのか、どうか…といった視点は見事に置き去りにしている。
(中略)
更に『朝日新聞』の同社説は、末尾で暴言を吐き捨てている。
【再び登場した由々しき拉致相殺論】
《 日本は北朝鮮による拉致を人権侵害と国際社会に訴えている。その一方で、自らの過去の人権侵害に目をふさいでいては説得力も乏しくなろう(朝日社説) 》
拉致被害者と慰安婦を同列にした暴論である。
同じ人権侵害であると『朝日新聞』は断定するのか?まるで辻元清美の「フェアじゃない」発言と同じの論旨だ。
90年代末、横田めぐみさんの拉致が明らかになった後、拉致を否定したい反日ファシストは、社民党を筆頭に慰安婦=強制連行と拉致事件をセットにし、日本には北朝鮮を責め立てる道理がない、と主張してきた。
「何万人に酷いことをしておいて、たかが9人、10人でガタガタ言うな」というのが辻元発言の根底にある理屈だ。そして、それに同調するような世の風潮も確実にあった…
だが、カネを貰っていた売春婦と、学校帰りに工作員によって攫われた少女の悲劇が同じであるはずがない。
拉致事件は、人権侵害であると同時に国家主権の侵害でもあるのだ。
そのような批判を受けて『朝日新聞』は猛省していたはずなのだが、10日付け社説では、見事に元に戻っている。そして、非常に強気な姿勢も感じられる。
反日ファシストは、再び拉致事件を慰安婦問題で相殺することを狙っているのではないか…
先の日朝作業部会でも北朝鮮側は敢えて慰安婦問題に触れて日本側を追及してきた。実際に最新号の『タイム』誌も拉致と慰安婦を同列にする論調を掲載したようだ。
この辺りの動きにはデリケートにならざる得ない。
甦った慰安婦論争の真の狙いが、拉致事件潰しにあるとしたら、最悪の展開を辿る恐れもある。
しかし、ここで怯んではならないだろう。拉致問題と“従軍慰安婦”問題は、まったく次元の異なるものだ。
一方は捩じ曲げられた偽りの歴史であり、一方は現在進行形の悲劇だ。
それを同列にする愚かさこそ声を大にして糾弾しなければならない。
(私のコメント)
3月10日の朝日新聞の社説はまるで北朝鮮の機関紙であるかのような内容ですが、そもそも従軍慰安婦問題は朝日新聞が仕掛けたことがきっかけになっている。それに対して韓国が巻き込まれて国民が騒ぎ出し、結局は日本政府と韓国政府の政治的な決着で河野談話が出されましたが、それが元で今度はアメリカでマイケル・ホンダという下院議員が対日非難決議を提出している。
安易な政治的妥協が日米間の外交問題にまで発展しそうな情勢ですが、安倍総理の国会答弁がきっかけになってアメリカのリベラル新聞が一斉に従軍慰安婦の問題を書き始めた。ニューヨークタイムズは一面に掲載されるほどの力の入れようですが、オオニシ記者いう朝日新聞社内に支局を置くニューヨークタイムス日本支社の記者だ。
しかし新聞の内容は報道機関とは思えないような扇動的な記事であり、慰安婦をセックス・スレイブ、性的奴隷と書きたてている。このように書き立てられるとアメリカの下院議員たちも対日非難決議に賛成しはじめている。アメリカにおける中韓の活動家達の猛烈な働きがあるようだ。
朝日新聞が中国や韓国を巻き込むようになったのは、91年のソ連崩壊以降イデオロギー論争では左翼は勝てなくなり、論争に中国や韓国を巻き込む事で外交問題として勢力を維持しようとするようになった。靖国参拝問題や南京大虐殺問題や従軍慰安婦問題はいずれも朝日新聞などの記者が中国や韓国に炊きつけて外交問題化したものばかりだ。
それに対して自民党などの保守勢力も国内では勢いがよくても外交問題となると腰が引けて論争するよりも謝罪と賠償で収めようとした。これらの問題は中国や韓国との講和条約で政治決着がついた問題なのですが、河野談話に見られるように謝罪を繰り返し、アジア女性基金のような保証金が払われるようになるとさらに賠償を求めてくるようになる。
しかし靖国問題に見られるように日本も反論するようになると、中国や韓国などは戦術を変えてきてアメリカを巻き込む事で日本を揺さぶるようになった。特にアメリカの中間選挙で民主党が議会で多数派になったことで日米間にも隙間風が吹き込むようになって来た。
北朝鮮との6カ国協議においてもアメリカの政策が変わり制裁よりも妥協を選ぶようだ。安倍内閣では拉致問題解決なくして国交正常化なしとしているが、アメリカは北朝鮮をテロ支援国から外すかもしれない。つまり拉致問題ではアメリカは日本を見捨てたのだ。従軍慰安婦問題もアメリカの新聞が大きく取り上げるのも何らかの関連があるのだろう。
3月10日の朝日新聞の社説で北朝鮮の拉致問題と従軍慰安婦問題を同列で扱う事で帳消しを図っているようですが、アメリカの意向も働いているのかもしれない。安倍総理も従来の河野談話を継承して謝罪を繰り返すようになった。しかしそうしたところでアメリカの下院では対日非難決議は採択されるだろう。
そうなればアメリカのお墨付きを得たことで朝日新聞は安倍内閣を攻め立てるだろう。共和党のブッシュ政権はほとんど死に体でありイラク問題以外では民主党政権と政策は変わらなくなってきている。対中国政策も中国の軍事拡大路線にも目をつぶり先日訪中したポールソン財務長官は、元の切り上げ問題に対しても容認するようだ。日本に対する時とはかなり違う。
日本の在米大使館は河野談話で謝罪しているというスタンスですが、ニューヨークタイムスなどが勝手な事を書き立てても抗議する在米日本人は少ない。日本では朝日新聞などにはネットで集中砲火を浴びていますが、ニューヨークタイムスやロスアンゼルスタイムズなどの左翼新聞にも強烈な批判記事を浴びせてみたいのですが、私は英語が出来ない。
いずれは東京裁判の不当性や原爆投下の違法性など『株式日記』の英語版で世界に訴えていくつもりですが、当面は朝日新聞などの左翼マスコミを撲滅していかなければならない。ネットの世界では右翼や保守派のブログがアクセスランキングの上位を独占して左翼のブログはある事はあるが下位に追いやられている。
世界のブログのシェアでは日本語と英語のブログが一位を争っているようですが、日本語の情報発信力は質量共に世界最高レベルなのだろう。言葉の壁さえなければアメリカのリベラル新聞など論破する事など訳はないのだが、外務省や政財界では外交的配慮ばかり優先して謝罪に明け暮れている。
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(-@∀@) < アメリカが「日本人拉致問題は関知しない」と言いましたよ
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(´Д`;) え! ウソっ!?
がびーん! ( つ|\/|
はい。ウソです。
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∫∬
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(;@∀@) (Д` #) 新聞がウソついちゃ駄目モナ!
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すみません。ウソをつくのが趣味なんです。
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(-@∀@) < ところで今年のノムヒョンは反日のトーンを落としましたね
(φ ) .\______________________
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( ´Д) あれ、そうだっけ?
( つ|\/|
ウソですけど。
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ∬∫∬
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(*@∀@) (Д` #) 新聞が読者を騙すなんて駄目モナっ!
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すみません。つい・・・
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(-@∀@) < そういえば、自民党が河野談話の見直しを止めましたよ
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(#´Д`) -3 どうせウソモナ!
( つ|\/|
そうですけど? __人_人,_从人_.人_从._,人_
 ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ./ヽ /ヽ )
+. ∧_∧ / ヽ / ヽ ) これ以上、
. +(∀@- ) / ヽ__/ .ヽ ) 新聞を疑って読むのは
( |) / :::::::::::::::.\ ) 嫌モナっ!
Y 人 // ___ \ .::::::::::::::| )
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