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(回答先: <番組製作会社>TV局の不当要求訴える 連盟アンケートで [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2007 年 3 月 09 日 22:22:19)
「捏造いつでも起こる」あるある問題で制作会社アンケート
http://www.sankei.co.jp/culture/enterme/070310/ent070310001.htm
関西テレビの番組「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題で、制作会社などでつくる全日本テレビ製作者連盟(ATP)は9日、加盟社への緊急アンケートで「『あるある』は特殊な例ではない」とする意見が4割を占めたと発表した。ATPの工藤英博理事長は、予算不足や視聴率至上主義、孫請け構造が背景にあると指摘し、「改善されない限り、捏造はいつでも起こる」と述べた。
また、「あるある」問題にからみ、番組制作を関西テレビから受注した日本テレワークから孫請けした制作会社が、平成8年ごろは制作費1600万円で請け負っていたが、直近では860万円まで減額されたと証言していることを明らかにしたうえで、元請けと孫請け間での“搾取”の構図を指摘した。
さらに、テレビ局に対しては「局員はスポンサー対策や表現のチェックをするぐらいで、番組作りは制作会社任せなのが実態」と批判。工藤理事長は「現状では極めて弱い立場の制作会社が、放送局と対等な関係を結べるように働き掛けたい」と話している。
(2007/03/10 08:15)
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