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投稿者 地方自治 日時 2007 年 2 月 17 日 18:50:43: .eBI6GPPt2kVA
 

【ネット】「すごいぜ!JASRAC伝説」…「JASRAC」笑いのめすビデオ、YouTubeで人気
1 :諸君、私が黒幕だφ ★ :2007/02/17(土) 18:19:45 ID:???0
 ビートルズの生演奏には刑事告訴で立ち向かい、ボサノバの無断
ライブにはピアノの撤去を求めて提訴する――音楽の無断利用に対して
断固たる態度を取ることで有名なJASRACこと日本音楽著作権協会。
そんなJASRACの「すごさ」をパロディ化したアニメーションビデオが
ユーチューブ(YouTube)に投稿され、人気を呼んでいる。

 「wtf!! The legend of JASRAC【すごいぜ!JASRAC伝説】」と題された
このビデオ。JASRACがらみの数々の「事件」をイラストや写真つきの
アニメーションで紹介しながら、JASRACがいかに「すごい」団体なのかを
強烈に皮肉っている。
 たとえば、こんな感じだ。
 「スナック経営のおじいちゃんはビートルズの曲を店で演奏していました → 逮捕」
 「幼稚園のクリスマス演奏会で → JASRACからの請求が!」
 「作曲者不明の阪神タイガース応援歌が → 勝手にJASRAC管理楽曲にされていた!」

 また、ロックバンド・筋肉少女帯の大槻ケンヂさんが作詞したバンドの曲
の歌詞を自分のエッセイに引用したら、JASRACに使用料を請求されたと
いう“事件”や、作詞家・小室みつ子さんの「お金を取ってるわけじゃない
一般から徴収するのは、音楽を楽しむな、広めるなっていうようなもの。
著作者がいいって言ってるんだから、ええやんか・・・」という “意見”も
紹介している。
 このような数々の「JASRAC伝説」を軽快な音楽にのせて紹介しつつ、
「著作者と利用者の間でトラブルが生じてもJASRACは助けてくれません」
「JASRACは著作権保護団体ではありません。JASRACあくまでも『料金
徴収団体』でしかないのです」とJASRACの姿勢を痛烈に批判している。

 このビデオはYouTubeで大きな反響を呼び、2月6日の投稿から15日
までに約22万の閲覧件数を記録している。

ソース(J-CAST) http://www.j-cast.com/2007/02/17005550.html

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