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□【みのもんた奇聞】 [論談・目安箱]
http://www.rondan.co.jp/html/mail/0702/070213-28.html
【みのもんた奇聞】
( 平成19年02月13日 )
投稿者: 山本恵子
・・・みのもんた 慌てて替えた チャンネルの 裏は細木で その裏は美輪・・・
みのもんた、細木数子、美輪明宏、不気味な顔面が並ぶゴールデンタイム。
TVのスイッチを入れた瞬間、脂ぎったオジンの顔面が大写しになる。
そこで、チャンネルを速攻で替えるのだが、その先では、インチキ占い婆が人の道を説いているのである。
ならばと、別チャンネルに移れば、老いた金髪オカマが、オクターブを上げた奇声を発しているという状況だ。
食欲のみならず、性欲さえも萎えさせる面々ではないか。
この様な化け物ばかり見せられると、小作り能力にもガタが生じる。
少子化社会の拡大、それはキ印番組の氾濫と無関係ではなさそうだ。
みのもんた、本名 ・ 御法川法男が、水道メーターの製造販売会社、(株) ニッコクの代表取締役社長であることは広く知られている。
そして、この会社が談合を繰り返し、東京都からレッドカードやイエローカードの処分を受けることが、年中行事なのもご案内の通りである。
その上で、平成17年2月、公正取引委員会から、損害賠償として千三百九十万円の課徴金納付命令を受けるに至ったのである。
この世に仇なす悪徳会社、そのレッテルを公的機関から貼られた以上、社長以下従業員一同、申し訳御座いませんと、平身低頭の姿勢を見せるのが筋だろう。
ところが、厚顔に加えて恥知らず、そんな人物に枚挙がないのが、日本国の現状なのである。
悪名高い談合会社、ニッコク、その社長の 「 みのもんた 」 が、正義の騎士を演じてみせる昨今だ。 己の会社の汚点には一切触れず、不二家やパロマといった企業不祥事に対し、天に代わって不義を討つといった役回りなのである。
「 盗人猛々しい 」 という言葉は、こういう人物のために作られた。
おまけに国政にまで口を出し、見当外れな知識を振りかざしては、周囲を辟易とさせることも茶飯事だ。
奇天烈番付で、女の横綱が細木数子なら、男の正横綱は 「 みのもんた 」、それは衆目の一致するところだろう。
ところが、この頓狂者を人気者と勘違いする政治家たちも少なくない。
その中の一人に、安倍晋三内閣総理大臣がいる。
総理就任早々の安倍は、「 みのもんた 」 を総理官邸に招聘した。
TBSの帯番組、「 朝ズバッ!」 を主宰する彼に、良い印象を与えることが、支持率アップに繋がるはずだと夢想したのである。
その企画実行の責任者は、「 朝ズバッ!」 の常連でもある世耕 ・ 広報担当総理補佐官。
「 みのさんに良い印象を与えれば、応援団長になって貰えるかも・・・」
それが、世耕たちの読み筋だったのである。
その思惑は、一応は当たった。
官邸に招かれた 「 みのもんた 」 は狂喜したのである。
「 俺の会社に課徴金納付命令を下した公正取引委員会よ、見ているか?・・・」
お前たちより遙かに上位の総理大臣、その安倍さんと俺はツーカーの仲になったのだ。
それ以来、安倍晋三を賛美することは、「 みのもんた 」 の習性となった。
総理との親密ぶりを誇示することは、ニッコクの営業にとって万人の力を得たに等しい。
『 ウチの社長は、総理のダチでしてね・・・』
この言葉を言える営業マンは幸せだ。
全てが叶う呪文の様なものなのである。
『 あの喜美さんの入閣も、ウチの社長が推薦したからなんで・・・』
喜美さんというのは、「 朝ズバッ!」 で、準レギュラーのコメンテータを勤めていた渡部喜美衆院議員のことである。
佐田行革相の不始末辞任に伴い、後釜に就任したのだが、その渡部を推薦したのが 「 みのもんた 」 だと言うのである。
これが満更のホラ話でないことは、永田町界隈で噂話が飛び交っていること。
「 みのもんた 」 が、喜美推薦を官邸に伝えた・・・それが、半分事実として語られているのである。
しかしながら、行革相就任が渡部喜美の政治キャリアにプラスになるかは大いに疑問だ。
安倍丸という泥舟に乗った、お友達の一人に過ぎない、それが現状の評価なのである。
官邸スタッフの感覚と、国民の意識には大きな乖離が生じている。
それが分からないから 「 みのもんた 」 を官邸に呼ぶというイモ筋に着手するのである。
みのや細木は、人気者だから視聴率が取れるのではない。
ゲテモノだから、視聴率が取れるのである。
彼等は、視聴率を高めることは出来ても、人々の尊敬は集められない。
浅草芝居小屋の、「 蛇女 」 や 「 蛸女 」 の様なものなのである。
その様なわけで、「 みのもんた 」 を味方に引き込むという作戦は、根本から間違っていた。
ゲテモノに媚びる政治家、その程度の評価を集めることが関の山なのである。
細木数子が、他人の不幸を滋養に焼け太りしたと同様、「 みのもんた 」 は、他人の運を食い潰すことで増殖する。
いわば疫病神なのである。
「 みのもんた 」 に気に入られたことで、格闘技スターの座から転げ落ちたのが在日朝鮮人の秋山成勲。
秋山の場合は、イカサマがバレての転落なのだが、「 みのもんた 」 の異常なまでの肩入れが、反則をしてまでも勝ちたいという、朝鮮人特有の妄執を誘発したとも言えるのだ。
耐震偽造事件で、貧相な泣き顔を晒した老婆、アパグループの元谷芙美子社長も、「 みのもんた 」 に運を剥ぎ取られた一人と言える。
延々と築いてきたアパグループのキャリアが、「 みのもんた 」 という疫病神に接触したばかりに、奈落界への道行きとなった。
げに恐ろしき、「 みのもんた 」 なのである。
その他、「 みのもんた 」 に贔屓にされた人々の近況も大変に厳しい。
人気凋落が著しい亀田三兄弟、化粧回しを贈られた途端、怪我に見回れ、不調の底に沈み込んだのが琴欧州や白鵬といった相撲取り・・・・・
次から次と、悲運に見舞われる人が後を絶たないのである。
その 「 みのもんた 」 が、新たな贔屓として選択したのが、淫行知事の 「 そのまんま東 」 こと東国原英夫である。
当選前は、ゴミ扱いで、馬鹿にしきっていたのだが、まさかの当選。
となれば、得意の、手の平返し芸を披露する。
『 知事、知事・・・』 と、満面の笑みと揉み手、そして追従の言葉を連発する。
他人の運を奪うことに一切の妥協はない。
獰猛な運喰い動物、その本性を隠そうとしないのだ。
「 そのまんま東 」 の未来は、占い婆さんに占って貰うまでもないだろう。
何せ、総理大臣の、運まで喰った人物に見込まれたのだから・・・・・
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