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□東知事「社説おかしい」と 地元新聞に公開討論会申し入れ [J-CASTニュース]
http://news.livedoor.com/article/detail/3023027/
東知事「社説おかしい」と 地元新聞に公開討論会申し入れ
東国原知事は自身のブログで07年2月8日に「メディアから激しい追究を受けている。殆ど虐めに近い」という書き込みをした。地元新聞からの批判に、公開討論会を申し出るなど、知事VSマスコミの対立構造は変わっていないが、ネット上などではマスコミ側を批判する意見も出ている。
宮崎日日新聞の07年2月4日付の記事「打診は三方一両損か」では、
「災難続きの時こそ批判に耳を傾けてほしい。老子はこう言う。『国家乱れて忠臣あり』」。
さらに同新聞2月6日の記事「めっきが剥げる?」では、
「知事選で敵対した相手に『副知事就任を打診』には驚いた。これにはしがらみのない県政を願って一票を投じた県民から反発の声が上がる。ここは現場に立ち、じっくり県民の声に耳を立てることだ」
と述べている。
ブログで「ほとんどイジメに近い」
これに対し、東国原知事は8日のブログ「そのまんま日記」で
「副知事問題では、相変わらずメディアに激しい追究を受けている。あれはもう殆ど虐めに近い(笑)。」
とし、宮崎日日新聞の社説に異論があるので「社説を書いた人」と公開議論をしたいと同新聞社に申し出た。
しかし、
「社説は宮日全体の意見である」
として断られたという。
やりとりの真相を聞こうとJ-CASTニュースは宮崎日日新聞論説委員にたずねると、
「今日は責任者がいないので話せない」
とのことだった。
ただ、ネット上では雰囲気がまったく違う。
「マスコミが事実を報道する機関じゃなくすっかり活動家そのものになってるからなぁ・・・ 」
「田中康夫を追い出した、長野県を見ればわかるじゃないか。 保守勢力が、新聞、テレビを全部握っていて、露骨なネガティブキャンペーンをしつこくやる」
2ちゃんねるでは、こうしたマスコミ全般に対する懐疑的な見方が多い。一方、
「マスコミと馴れ合えるようになった時点でそいつの政治家としての価値はゼロだな」
という意見もある。
2007年02月09日19時15分
▽関連記事
□予算措置 [そのまんま日記]
http://www.zunou.jp/higashi/diary2.cgi
予算措置 (02月08日 20時06分)
今日も一日、各部局の打ち合わせやレク、各種表敬訪問等に明け暮れた。
どの部局も基本方針・総合計画案は非の打ち所が無い。まさに完璧である。
現実がその通りになったら、どんなに薔薇色の社会・自治体になるだろうか。
ドキドキするのは、いつも「予算措置」の要件である。事務事業には大体予算が付き物で、「こういう事業をやります」「この事業は国の法律・指針に沿ってやっております」「この事業は宮崎のために必要です」
「だから、予算を下さい」このロジックに、内心いつも戦々恐々である。
宮崎は本当に財政が厳しいのだ。洒落にならないくらい逼迫しているのだ。
どれもこれも必要な事業なのだろうが、予算には限りがある。あ〜〜〜頭が痛い〜
宮崎日日新聞の社説の一部分に疑義・異論があり、社説を書いた方と公開で議論させてくれないか? と宮日新聞さんに申し出たが、「社説は宮日全体の意見である」とやんわり断られた。いろいろあるものだ。
僕は別に恐怖政治をしようとも、周りにイエスマンだけを置こうとしている訳でも決してない。
皆で自由闊達な議論をしながら、またその様子がオープンになり、県政や宮崎が少しでも風通しがよくなり、ガラス張りになり、皆が自由に政治参加し、新しくかつ活性化してくれればなと思っているだけなのである。
副知事問題では、相変わらずメディアに激しい追究を受けている。あれはもう殆ど虐めに近い(笑)。
走れないし、正直、ストレスも溜まる。だから、毎日、鶏肉を食べている。今日は昼も夜も鶏肉である。一人風評被害対策である。
今日、ちょっとホッと出来たのは、読売ヴェルディの表敬訪問を受け、久々に旧友のカリオカ(ラモス監督)に会えたことである。久々と言っても去年の10月以来なのだが。こうい立場で会うとちょっと照れくさかった。
武田準コーチや柱谷コーチも元気そうだった。
昨日は読売ジャイアンツの原監督にも久々に会えたし、宮崎のこの時期はプロスポーツチームのキャンプが方々であるので本当に魅力的である。
□打診は三方一両損か [宮崎日日新聞・社説]
http://www.the-miyanichi.co.jp/column/index.php?typekbn=1&sel_group_id=6&top_press_no=200702042301
打診は三方一両損か
(2007/02/04)
持永「『川村』と名のある3両入り財布を拾いました」。東国原奉行「川村は知らぬという。わしが1両出すゆえ持永と川村とで2両ずつ分けよ。これが三方一両損じゃ」
東国原知事が知事選で戦った自民・公明推薦の持永哲志氏に、副知事就任を打診していることが分かった。小泉前首相は医療制度改革の際、3者が損する大岡越前の“三方一両損”をよく引き合いに出していた。時代劇に例えると、こんな台本になるのだろうか。
知事は19万票獲得した川村秀三郎氏の関係者に接触したという。次に意欲を示す川村氏は返答しないことで気概を示した。持永氏に投じた12万の有権者は、副知事就任となれば、死に票ではなくなった気もする。ともに2両を得た。
気になるのは26万票を獲得した東国原知事の1両分。「しがらみをなくしてほしい」との思いで投票した人が多い。官に拒否反応を示して知事に賛同した人は、期待を一両分差し引かれた気分だろう。総野党と化している県議会対策なら老練というしかない。
既成政党の候補を倒した知事への批判は県議の足元を揺るがす。中には「懐が深い」と褒める県議もいる。が、風見鶏のような忠誠心は疑わしい。災難続きの時こそ批判に耳を傾けてほしい。老子はこう言う。「国家乱れて忠臣あり」
鶏の安全性を訴える県のテレビCMが10日から放映される。撮影時、知事は監督を尻目に見事な演出家ぶりを見せていた。15日からの県議会に知事が施政方針という脚本を示す。もちろん、視聴者兼監督は県民であることに間違いない。
□めっきが剥げる? [宮崎日日新聞・社説]
http://www.the-miyanichi.co.jp/column/index.php?typekbn=1&sel_group_id=6&top_press_no=200702062301
めっきが剥げる?
2007年2月6日
外面の飾りが取れて悪い中身がさらされることを「メッキがはげる」「地金が出る」と言う。人の世界でもそれまで隠れていて見えなかった本来の姿が現れる意味で使われる。
最近のこの人を見ていて、そんな比喩(ひゆ)が頭に浮かんできた。わずか4カ月でそう評価するのは性急すぎる気がしないでもない。だが、口では「常に闘う政治家でありたい」と言いながら、実際の行動はそうではない。抵抗勢力と対峙(たいじ)した前の人とはあまりに対照的。
安倍政権の内閣支持率の急落が止まらない。共同通信社の先日の世論調査で支持率が40.3%に下がった。昨年9月の発足直後の65%からすると4カ月で25ポイントの下落。気になるのは不支持率が44.1%と初めて支持率を上回ったことだ。
不支持の理由で最も多かったのが「首相に指導力がない」。また発足当時高かった女性支持層の「安倍離れ」も目立った。「スマートで、強いリーダーシップを持った若い宰相」の期待度が急速にしぼみ込んだ結果だろう。求心力の低下はもはや否定しようもない。
安倍内閣の支持率の推移を見て思うのは人気はいっとき。期待が高ければ高いほど揺り戻しも激しいということ。人気、期待の高さでは発足時の安倍首相にも劣らない東国原知事が副知事人事をめぐって、賛否の嵐に巻き込まれている。
知事選で敵対した相手に「副知事就任を打診」には驚いた。これにはしがらみのない県政を願って一票を投じた県民から反発の声が上がる。ここは現場に立ち、じっくり県民の声に耳を立てることだ。安倍首相と同じ轍(てつ)は踏んでほしくない。
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