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鹿砦社出版ニュース
2007年2月6日号
更に増べ一ジ!! 定価据え置き!!
A5判144ページ定価500円〔本体476円十税〕
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★ついに世界一!トヨタ大解剖
本拠地・豊田市に“社畜牧場”を見た!!
☆トンズラを決め込んだ 公明党目黒区議団の
“お笑い政務調査費”の全中身
★バーニングに結婚“させられた”
藤原紀香と吉本興業の怒りは爆発寸前!!
☆“華麗なる”キムタクももはや限界?
相次ぐ映画賞辞退にみるジャニーズの大いなる勘違い
★テレビを席巻する
知られざるナレーター業界のオフレコ事情
☆鹿砦社、この10年のフォト・スキャンダル
スキャンダル暴露という快楽[社会編]
★ついに個人への「訴訟テロ」時代に突入か!!
“オリコン”がジャーナリスト烏賀陽弘道氏を提訴
☆不良医療に加担する女性誌MAQUIA(集英社)の
読者を見下す編集姿勢
★それからの同志社大学セクハラ騒動??
創価学会御用学者・渡辺武達教授の“素顔”を元教え子が実名で告発!
☆豊島民商の「ひまわり道場」をめぐる内部の混乱とその収束しない現状
★パチスロ狂乱回顧録2001-2006 第5回
悲惨!解散!部下行方不明で敢えなく空中分解!
元パチスロ販社B部隊隊長W氏の証言
☆パチスロ店“歯抜け状態”も辞さず?
4号機六月強制撤去の見えない攻防
★一水会代表・木村三浩が綴る追悼手記
「サダム・フセインという“神の爆弾”」
☆中東権益圏強奪を狙って墓穴を掘った
アメリカ合醜国演出、イラク傀儡国家実行による
フセイン大統領リンチ処刑の呆れた断末魔
★「鹿砦社裁判」報告
《連載》
●美しい国ニッポンに住む人々
○マッドアマノ「風刺画報」
●芸能裁判を読む
○村田らむのテケテケ見聞録「霞ヶ関で裁判!」編
●ベラミ伝説
○月刊 高須新聞
●被告人(非国民?)備忘録 松岡利康
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鹿砦社「名誉毀損」刑事裁判2・27控訴審判決に
傍聴を、そして注目を!
(大阪高裁第4刑事部.1002号法廷。午前10時30分〜)
私たちの言諭・出豚活動の拠点「鹿砦社」に封し.ファシズムの出先機関=神戸地検特別刑事部の大掛かりな弾圧が入り、当社代表者が逮捕されたのは、もう一昨年のことになります。生涯忘れることはない2005年7月l2日――早1年半が過ぎました。
この間、会社が壊滅的な打撃を被ったことは周知の通りです。この事件が、中央から遠く離れた地でなされたことや.鹿砦社という、世間のヒンシュクなぞどこ吹く風でやりたい放題やって来た、いわゆる「暴露本出版社」だったということなどで(おそらく)、特殊な事件として見なされてきたようです.
しかし,私たちに言わせれば、特殊な事件も、これが既成事実となれば特殊でなくなりますし、また、裁判で判例として確定すれば.大掛かりな家宅捜索も.身柄拘束(逮捕)も、長期勾留も全て合法化されるという,至極当たり前のことを考えていただきたいと思います。さらに言えは.(ジャーナリズムの基本は暴露)というのは、私たちを支援してくれる複数の出版人の確信的言葉ですが、「暴露」もやれない臆病な似非ジャーナリストや、言うことだけはご立派な口先だけの出版人には飽き飽きです。この期に及んで、観念の空理空論、机上の論議を弄んでも、突はとうしようもないところに来ていることを、あらためて認識していただきたいものです。
ところで、この間にも、裁判はスピーディに進行しています。本件刑事裁判はもう控訴審判決を迎えようとしています。本件の前の出版物に対する名誉毀損刑事事件として有名な「噂の眞相」裁判も、控訴審は1回で結審したということですが、件も1回で結審し、来る2月27日の判決を待つのみとなりました。裁判の迅速化もいいのでしょうが、ことは憲法問題に関わる案件です。もっと慎重な審理がなされる制度にはならないのでしょうか。
かつて「月刊ペン事件」が,最高裁で団藤重光裁判長によって奇跡の逆転をし歴史に残る名判示がなされたように.憲法21条に則った判断をする心ある裁判官に巡り会えば、必ず逆転はあるものと信じてやみません。
1審神戸地裁判決は、まさに田舎裁判官丸出しの判決でしたが、大阪高裁第4刑事部・古川博裁判長が"第二の団藤重光"になることを心から期待し、私たちは2・27判決公判こ臨みます。また、「暴露本出版社」だからなされた特殊なケースではなく、〈明日は我が身〉のことだと全ての言論入、マスコミ・出版入には自覚
していただきたいと願っています。
〈言論無罪〉――信じてやみません。
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