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(回答先: 制作過程でねつ造見抜けず=「あるある」問題で中間報告−関西テレビ [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 29 日 20:19:46)
□「予断よくない」とねつ造動機明かさず=「あるある」問題で関テレ会見 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000128-jij-soci
「予断よくない」とねつ造動機明かさず=「あるある」問題で関テレ会見
1月29日20時1分配信時事通信
「勘弁していただきたい」―。関西テレビ制作の情報番組「発掘!あるある大事典II」のデータねつ造問題で、同局の山本紘専務らは29日、同局本社で会見、終始苦しい釈明に追われた。
午後4時からの会見には100人前後の報道陣が集まった。会見には山本専務、福井澄郎取締役ら3人の役員が出席。山本専務らは会見に先立ち改めて謝罪した。
焦点となったのは、ねつ造に及んだ動機だった。しかし、福井取締役は「発表は第三者の調査を待ってからの方がよい。予断を持ってお知らせするのはよくない。現段階では勘弁していただきたい」の一点張りで、動機は一切明らかにしなかった。途中、矢継ぎ早に飛ぶ質問に、山本専務らは語気を強めて受け答えするなどいら立った様子も見せた。
最終更新:1月29日20時1分
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□現場の感覚まひ、チェック体制甘く=取材前から「結論ありき」−関テレ中間報告 [時事通信]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070129-00000178-jij-soci
現場の感覚まひ、チェック体制甘く=取材前から「結論ありき」−関テレ中間報告
1月29日21時1分配信時事通信
関西テレビが29日に公表した納豆ダイエットに関する中間報告では、「結論ありき」の番組作りに追われる現場の常識外れの感覚と、同局のチェック体制の甘さが浮き彫りになった。
同局によると、今回番組を担当した制作会社アジト(東京都)は、当初、ダイエットに効果があると判断した納豆の別の成分である「βコングリシニン」について調査を開始。しかし、取材が難航したため、昨年11月になって企画を断念し、直後に問題の放送で取り上げた「イソフラボンとDHEA」について、研究者への取材が実現する前から構成案を作成し、ダイエット実験の収録を始めていた。揚げ句の果てに、番組収録に間に合わないと考え、実験で採取した血液を検査に出さなかった。
最終更新:1月29日21時1分
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