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(回答先: [恵庭事件名誉棄損訴訟]余罪記述部分で新潮社側が敗訴|毎日新聞 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 24 日 00:44:45)
□新潮社側が敗訴、文庫販売を差し止め 恵庭OL殺人名誉棄損訴訟 [北海道新聞]
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20070123&j=0022&k=200701230959
新潮社側が敗訴、文庫販売を差し止め 恵庭OL殺人名誉棄損訴訟 東京地裁 2007/01/23 23:50
二○○○年三月の恵庭OL殺人事件で殺人などの罪に問われ、懲役十六年の実刑判決が確定した大越美奈子服役囚(36)=札幌刑務支所在監=が、新潮社と同社月刊誌「新潮45」に記事で名誉を傷つけられたとして、慰謝料千百万円と謝罪広告などを求めた訴訟の判決で、東京地裁(高野伸裁判長)は二十三日、二百二十万円の支払いと記事を再録した新潮文庫の販売、増刷差し止めを命じた。
判決理由で、高野裁判長は恵庭OL殺人事件に関する記載は「不法行為とはならない」と、大越服役囚の請求を退けたが、殺人以外の窃盗や放火事件の記載については「警察や被害者に直接話を聞くことさえせず、原告と各事件を結びつける客観的証拠は存在しない。(にもかかわらず大越服役囚が)窃盗、放火事件の犯人であると示し、社会的評価を低下させるものと言うべき」と名誉棄損を認定した。
大越服役囚の代理人は「十分な裏付け取材のない記事は認められないと、妥当な判断がされた」と話した。新潮45編集部は「判決内容には非常に不服なので、すぐに控訴する」とコメントした。
判決によると、新潮社は「新潮45」の二○○二年二月号に「恵庭美人OL社内恋愛殺人事件」の見出しで記事を掲載。殺人事件の詳しい報告のほか、大越服役囚が勤務先での放火や窃盗にかかわっていたことを印象づける関係者の話などを紹介した。記事は同年十一月発行の新潮文庫「殺ったのはおまえだ−修羅となりし者たち、宿命の9事件」にも収録された。
▽関連リンク
□恵庭冤罪事件被害者支援会
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