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(回答先: 不二家事件:報道姿勢は不愉快 [JANJAN] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 19 日 11:40:01)
□「空気」とは何か 日々、健康。是どうなの?-医学科受験日記-]
http://d.hatena.ne.jp/U-tan/20070119/1169167245
2007-01-19
■「空気」とは何か. 09:40
マスコミは空気のようなものである.マスコミには一切のブレがない.不二家が悪いと決まったら,一切の助け船を用意しない.糾弾することが善であり,その姿勢に水をさせば悪とされる.科学的な思想・全うな反論を叩きつけようと,世論=空気を盾にその思想を排除する.いつも思うのだが,責任を追求された者の反論をそのまま流さないのは無責任である.同じ規模で反論する手だてがないのだから.これは,警察やあらゆる権威にあてはまる.考えてみてほしい.はなしはそれたが,ニュース9が終わる.エンドロールはあるか.ない.終の一文字.誰の責任で草稿を書いているのか,おそらくは社だというのだろうが,映画は思想の表明への責任として監督等の名をしめす.映画でである.より影響範囲のせまい,映画がである.もし社が責任をとっているとしたらマスコミが存在するわけがない.なぜならば,当然のごとく全ての報道には責任が伴い,言論の自由はたしかにあるが不利益に大して責任がなくなるわけでない.そして,真実でないところの報道による一切の不利益をマスコミが法人として補償するとしたらば,法人は消滅せざるを得ない.人は間違えるからだ.
また,世論でマスコミをつぶせばいいという問題ではない.それは,暴力に対して拳をあげることと変わりない.
「空気」とは圧倒的な権威である.それは,決して揺るがない上に容赦ない攻撃をくりだす.権威の構造なしに人間はいきられないのかもしれないが,それでもなお責任を担い生きるべきではないか.唯一圧倒的な権威に対抗しうるのは,完全なる責任であると思う.
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