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いま一番大事だと思う視点は「イラクにまだ派兵せられている航空自衛隊がどのような任務を担わされているか」というものです。訴訟にかかわっている弁護士の方々が先日記者会見して明らかにした政府の公開情報は、余りにお粗末であるという以上に、まさに墨塗りで、その実態がウワサ(米兵を運んでいる)かも知れないと思う気持ちが強くなった。
▽イラク空輸状況 情報公開は3件【防衛省、61件は黒塗り】―東京新聞
http://www.asyura2.com/07/war87/msg/863.html
そのようなことを一人考えていたら14日(日)NHKの日曜討論でNHKの司会者がこの点を久間防衛省大臣に問うていた。「空自がイラクで米兵を運んでいるのではないか」「このことは(通常)国会で問題となるだろう。(国会で)説明が必要でしょう」(メモは正確ではないかも?、しかし内容は間違いない)と。
わたしはこのNHKの日曜討論は二つの理由で見たい(聞きたい)けど無視してきた番組でした(いつも見だすのですがすぐ消す)。ひとつは司会者が民放のワイドショウの司会者のような短距離ランナーのように早い進行の仕方。もう一つは、いつ聞いても政府の広報司会者に思えた。なのにです。久しぶりに見た日曜討論は、まず司会者が変わっていました。おまけにわたしがいま一番問題にしたいことを天下のNHKがいまや防衛省の大臣となった久間氏に問い、意見を言ったのです。
こんなことがあるのだろうかとほっぺをつねりたい気分になりました。それは冗談として、いままさに国会で取り上げるべきは、このイラクで航空自衛隊がどのような支援をしているのかを明らかにすることなのです。
▽日曜討論「米イラク新政策・防衛“省” 安全保障を問う」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-01-14&ch=21&eid=22346
http://blog.livedoor.jp/amaki_fan/archives/50666116.html
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