★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評4 > 382.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 醜悪な細木数子をのさばらせるTBSの情けなさ [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 12 日 10:53:32)
□亀田兄弟という“劇薬”を手放せなくなったTBSの痛し痒し [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/article/detail/2977116/
亀田兄弟という“劇薬”を手放せなくなったTBSの痛し痒し
「ジリ貧」「視聴率低迷」と言われ続けていたTBSが大健闘だ。テレビ局の06年の年間視聴率が先週判明し、同局の躍進が目立ったのだ。
視聴率のゴールデンタイム(19〜22時)、プライムタイム(19〜23時)、全日帯(6〜24時)の3部門の調査でトップだったのはフジテレビで、3年連続で3冠を達成した。注目は2位以下の順位。TBSはゴールデンで05年3位から2位にアップ。プライムも05年4位から2位に順位を一気に上げ、全日は4位から3位になった。ちなみにゴールデン、プライムがともに2位になったのは18年ぶりだ。
この好成績の最大の原動力はスポーツ番組。とくに貢献著しいのが亀田ファミリーだった。全局の年間高視聴率ランキングのベスト20にTBSは4番組がランクインし、そのうち3番組は亀田兄弟絡みだ。8月のランダエタ戦が42.4%で4位、5月の亀田兄弟のダブル戦が33.0%で8位、暮れのランダエタ戦が30.1%で14位だった。まさに「亀田サマサマ」だ。
しかし、この結果はTBSにとって素直に喜べるものではない。亀田戦は放送の内容について手厳しい非難を浴び、試合後の乱闘騒ぎも問題になった。さらに、亀田に群がる取り巻きへの批判もある。
「TBS内には暮れのランダエタ戦が低視聴率だった場合、亀田ファミリーを突き放そうという考えもあったそうです。でも、30%を超える数字を叩きだしたため、今後はどんなに非難されても亀田戦の放送をやめられなくなった。亀田はTBSにとって効果テキメンの“劇薬”のようなもの。視聴率がいいのは痛し痒しです」(マスコミ関係者)
かつてTBSはドラマと報道が強いことで知られたキー局。だが、大晦日の「K―1 Dynamite!!」も高視聴率を記録し、いまでは“格闘技のTBS”という表現のほうがふさわしい。その意味でも視聴率で2位になったことに複雑な思いではないか。
【2007年1月10日掲載】
2007年01月13日10時00分
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評4掲示板
フォローアップ: