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プロパガンダ・ドラマ「ハケンの品格」の登場
http://amesei.exblog.jp/4546941/
Manufacture of Illusion:targeting the F1
ドラマというのはプロパガンダの色合いが多少少ないとは思っていましたが、日テレがとんでもないプロパガンダ・ドラマを製作しているようですね。さすが日本CIAの正力のつくった日本テレビ。
その名も「ハケンの品格」。「国家の品格」からのもじりでしょうが、ハケン社員の実態を美化しようという、ハケン会社の意図がありありの番組です。「ハケンっていいよね」とイメージ転換をするつもりでしょう。
ドラマの世界も油断できないということです。
第一回放送は見ていないので、スポンサーを確認していないのですが、これでアデコとかテンプスタッフが入っていたら、露骨です。でも、一般企業でもハケンは歓迎ですから、これは一種の経団連と同友会の陰謀でしょう。企画したのはどこだろう?HPにそういう情報が出てませんね。小泉ジュニア(孝太郎)も出演していますね。
スポンサーどこでしょうね。初回視聴率は18.2%だったそうです。ネットではすでに不評の声がちらほら。
とりあえず公式サイトのトップの上に派遣会社の広告が出ています。(かなり露骨)
http://www.ntv.co.jp/haken/
いよいよ郵政選挙の次のプロパガンダ、雇用の流動化キャンペーンの開始です。ターゲットは、F1(25−35才女性)層。電通が絡んでますね、これは。日本テレビだから、博報堂かな。マッキャン・エリクソンか。
日テレに電話して、「スポンサー教えてくれませんか」って聞いたら、「番組をみてください」という答えが返ってきた。よほど知られるとまずいことでもあるのでしょうかね。
しかし、この程度の露骨なプロパガンダが通用すると思っているとは、日本人もなめられたものですね。
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