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(回答先: ＤＪ ＯＺＭＡ側謝罪…文書で「不快な思いさせた」 [夕刊フジ] 投稿者 white 日時 2007 年 1 月 11 日 18:34:31)
□ＮＨＫ「無責任」紅白騒動改めて謝罪も誰にも処分なし [スポーツ報知]
http://news.livedoor.com/article/detail/2975453/
ＮＨＫ「無責任」紅白騒動改めて謝罪も誰にも処分なし
ＮＨＫの橋本元一会長（６３）は１１日、同局で定例会見し、昨年大みそかの紅白歌合戦で、ＤＪ ＯＺＭＡの女性バックダンサーが裸と見間違うボディースーツを着用した問題について、「視聴者の方に不快の念を与えるシーンがあり、申し訳ない」と改めて謝罪。しかし、現時点では担当職員の処分も、ＯＺＭＡ側へのペナルティーもなし。視聴者から寄せられた意見は１０日現在で１７９６件に激増したが、誰も責任をとらないままだ。
新年最初の会見は、約１時間半の大半をＯＺＭＡ問題の質疑応答に費やした。橋本会長は４日の年頭あいさつに続き、再び頭を下げた。
ＮＨＫによると、同局は紅白終了時点で、ＯＺＭＡの所属事務所とレコード会社に抗議。今月９、１０日には、所属事務所社長らが同局を訪れ、謝罪文を提出。「衣装の内容変更を事前に番組制作側に知らせることなく、パフォーマンスを行ったことと、視聴者からの反響により多大な迷惑をかけたことをおわびする。裸と見まごうボディースーツを見ることで、不愉快な思いをされた視聴者のみなさまにおわびをする」という内容だった。
事務所の口頭説明では、ボディースーツ着用は直前リハを終えた段階で、ＯＺＭＡらが「インパクトが足りない。サプライズが足りない」と感じ、ＮＨＫに無断で行ったという。
東京の視聴者センターに寄せられた抗議や問い合わせの電話件数は、１日現在の７５０件から、１０日現在で１７９６件に急増。メールや地方局に届いた分を合わせれば、さらに多くなる。内容は相変わらず抗議がほとんどだ。
しかし橋本会長は、番組担当職員について「処分ということはしていない。現場には、これからこういうことがないよう注意した」と話すにとどめた。ＯＺＭＡの今後の番組出演については「使いにくいというか、指名しにくい状況」としたものの、あいまいな状態。ギャラを満額支払うかについても、担当者が「これから（の話）です」と答え、現時点で明確なペナルティーはないという。
今後の対策としては、特に生放送の歌番組では、出演者の所属事務所と「放送にふさわしくない演出を行わない」などの覚書を取り交わすことを検討。また、不測の事態に対応できるように、カメラアングルの工夫などを考えていくという。
2007年01月12日08時15分
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