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□日経新聞広告社員 それでも判決で“半分”に減額の不思議 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2924453/detail
日経新聞広告社員 それでも判決で“半分”に減額の不思議
それにしても31歳の会社員に過去最高の追徴金とは驚きだ。インサイダー取引で逮捕された日本経済新聞社の元金融広告部社員、笹原一真に判決が下った。
懲役2年6カ月執行猶予4年、罰金600万円の有罪判決のうえに、1億1674万円もの追徴金である。
「笹原は、仕事で事前に見ることができた企業の『法定公告』を悪用して株のインサイダー取引をやっていた。絶対に損はせず、百発百中です。こんな簡単なインサイダー取引はないでしょう。数百万円の自己資金や借金で始め、儲けは数千万円と当初は報道されましたが、儲けた額はそんなものではなかったのです」(司法関係者)
起訴された昨年12月から今年1月の間だけでも、5社9万4400株を約2億4300万円で購入していた。
「転がし転がしで、運用資産は最大で2億7200万円まで膨らんだ。悪質事件ゆえに、検察はこの額を丸々追徴金として求刑しましたが、笹原の残された預貯金は1億円程度。で、判決は取れる範囲ということで1億円ちょっとに落ち着いたようです」(前出の関係者)
笹原は、株投資以外にカネは使っていないと一貫して主張している。だれもが疑問に思う差額分はどこに消えたのか……。
【2006年12月26日掲載】
2006年12月29日10時00分
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