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(回答先: やしきたかじん発言は名誉棄損 [デイリースポーツ] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 22 日 20:09:53)
□毒舌たかじん敗訴 330万円賠償命令 [デイリースポーツ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2898565/detail
毒舌たかじん敗訴 330万円賠償命令
毎日放送（大阪市）のテレビ娯楽番組で、事実と異なる発言をされて名誉を傷つけられたとして、タレント・堀ちえみ（３９）の元夫が、タレントのやしきたかじん（５７）と同局に慰謝料など２２００万円の損害賠償を求めていた民事訴訟の判決で、大阪地裁（滝華聡之裁判長）は２２日、やしきと毎日放送に連帯して３３０万円を支払うよう命じた。判決では元夫の主張がおおむね認められた形となり、やしき側は「判決は全面的に受け入れます」と話している。
バラエティー番組の“行き過ぎ”に、司法が警告を与えた。問題の番組は、昨年１０月１８日に関西ローカルで放送された「たかじんＯＮＥＭＡＮ」。番組内で「２００５年芸能人グランプリ」と題し、男運の悪いタレントとして堀ちえみの話に触れ「別れるときは大変やった。最高裁までいった」、「男が絶対別れへん言うた」などと発言。実際は男性と堀の離婚は９９年、大阪高裁での和解が成立していた。
ほかにも、放送ではカットされたものの、公開録画の場で「ようはストーカーですわ」とも発言。現場を男性の現在の妻の友人が実際に見ており、開業医を営む男性にとって好ましくない風評が近所に流れたという。
たかじん側は「一連の発言は堀からたかじんが直接聞いたもので、虚偽にはあたらない」、「娯楽番組での発言や表現は許容範囲が広い」と主張。判決では一部、たかじん側の主張も通ったものの、「原告の品格、徳行といった人格的価値において否定的な評価につながることはあきらか」とし、名誉棄損を認めた。
たかじんは毎日放送の広報を通じ「判決は全面的に受け入れます」とコメント。毒舌が売り物のタレントだけに、今後の活動にも影響が出かねない判決となった。
2006年12月23日10時43分
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