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(回答先: <MBS>ゴルフ番組で事実と異なる内容 総務省が厳重注意 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 12 月 08 日 16:33:19)
□TVも主催者も藍乗り…“偽装”中継で浮き彫り [夕刊フジ]
http://news.www.infoseek.co.jp/fuji/sports/golf/story/09fuji320061209005/
TVも主催者も藍乗り…“偽装”中継で浮き彫りに (夕刊フジ)
とりあえず宮里−。大阪のテレビ局「毎日放送」が、11月4日の女子ゴルフ中継で、宮里藍を首位と“偽装”中継し、総務省近畿総合通信局から放送法違反で厳重注意を受けた問題は、まるで居酒屋で「とりあえずビール」と頼むような、現在の女子ゴルフブームの浅薄さを浮き彫りにしてしまった。
問題の放送は「ミズノクラシック」第2日の中継で、実際には一度も首位に並ばなかった宮里を、途中順位で「1位」と偽ったもの。
毎日放送は当初、「意図的ではなく、宮里さんを無理やり1位にしたくてやったわけではない」と、録画中継の技術的な問題と釈明していた。
だが、同通信局に対しては、「競り合っているように見せたかった」と、故意に虚偽の放送をしたことを認めたという。
一連の女子ゴルフブームの中で、「出るだけで3%、優勝争いすれば5%の上積みが見込める」(他局の中継関係者)という、視聴率女・宮里の“一点豪華主義”に血道を挙げてきたのはテレビ関係者だけではない。
ある大会の主催者は、「ありとあらゆるコネを使って出場を働きかけたが…」と語るなど、大会の成否を左右するほどの一極集中ぶりなのだ。
実は、今週開催された男子、女子、シニアの代表選手が争う「3ツアーズ選手権」も、今季は日本から米ツアーに拠点を移したはずの宮里の「推薦出場」が当初から見込まれており、宮里ナシでは成立が難しいイベントだった。
男子トーナメントは来季から、5試合減の不況に見舞われているが、今が盛りの女子ブームも、「宮里頼み」でしかないのが実態のようだ。
[2006年12月9日15時57分]
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