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□ニュース入手はテレビが断トツー若い世代はネットで [JANJAN]
http://www.janjan.jp/media/0611/0611245274/1.php
ニュース入手はテレビが断トツー若い世代はネットで 2006/11/25
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インターネットリサーチ会社のインフォプラント(本社・東京都)が10月下旬に携帯電話のiモードユーザー5973人に対して実施した普段のニュース入手先の調査で、「テレビ」と答えた人がもっとも多く(94.8%)、次いで「新聞」(65.8%)が二番目、以下、「携帯インターネット」(43.7%)、「PCインターネット」(27.9%)、「ラジオ」(20.3%)などとなった。
携帯とPCを併せたネット経由は約70%と新聞を上回っており、ネットがもはや重要なニュースの情報源になっていることが伺える。なお回答は複数選択でニュースの入手先は多岐にわたっていることも分かった。
テレビが多いのは家事や勉強、仕事をしながらの「ながら見」が出来ることや、速報性、映像による情報量の多さなどで優位に立っているようだ。新聞も依然として良く読まれているが、20歳代以下では4割以上が毎日は読んでいなかった。若い世代になるほど「新聞離れ」が顕著になっている。
新聞の優位性の一つとして「携帯性」が挙げられるが、起床直後や、朝食時、帰宅後に読む人が圧倒的で、家で購読する新聞を外にあまり持ち出さない傾向がデータから読み取れる。一方で、多くの情報を一度に確認できる「一覧性」や資料としての記録性については他の手段に比べて優れているのではないか。
ネット経由でニュースをいつ見ているかとの問いには携帯経由では「就寝前」が最も多く48.3%、「通勤・通学時」(31.5%)、「昼食時」(31%)、PC経由では「就寝前」に48.5%の人が見ているが、「帰宅後」(39.8%)、「仕事・勉強中」(30.6%)と当たり前だが、ネット環境に大きく左右されている。しかし、PC経由も都心部で高速通信のアクセスポイントが順次、整備されており、今後、外出先でのニュース入手も増えていくだろう。
(参照サイト)
・インフォプラント
http://www.info-plant.co.jp/
(山本ケイ)
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