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□この人物のオモテとウラ 林葉直子 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2735495/detail
この人物のオモテとウラ 林葉直子
とうとうここまできてしまったか。久しぶりにマスコミに取りざたされたと思ったら自己破産の発覚である。
林葉直子(38)が約6000万円の負債を抱えて自己破産していたというのである。何でも、2年前に六本木にオープンしたカレー屋の経営に失敗し、身動きの取れない状態になってしまったというのだ。
芸能関係者の反応は厳しいものだ。
「周囲の迷惑など一切考えず、エゲツない話題やグロテスクな裸を切り売りして食いつないできた女だからね。好き放題やってきて自己破産したんだから誰も同情などしませんよ」
確かにこの批判は当たっている。しかし、林葉を一言のもとに斬ってしまうのも酷なような気もするのだ。出版プロデューサー、芸能プロ、雑誌編集者、テレビディレクターといった連中が、金儲けのため寄ってたかって〈スキャンダル女・林葉〉をつくり上げたという事実があるからだ。
例えば大きなスキャンダルとなった中原誠永世十段との不倫騒動。番組制作プロのディレクターがこう言う。
「もともとは林葉と中原の不倫関係をつかんだフリーライターが雑誌社に持ち込んだんです。林葉に高額ギャラを払って、ののしり口調でとことん暴露させた。中原の性癖をこと細かくしゃべらせ、妊娠、中絶の事実まで引っ張り出した。芸能マスコミが盛り上がったところで、テレビのワイドショー系が噛んできたわけです。中原からかかってくる電話をすべて録音テープにとらせ、それまでバラさせた。ここまでやったら、林葉に“性悪女”“汚れた女”のイメージは定着しますよ」
仕掛け人たちが裏で動いて、もっと露骨なことをやったのが例の豊胸手術の一件だ。
出版プロデューサーがこう明かす。
「はっきり言って、あの当時、林葉のヘア写真集を普通に出したって売れない。それでまず情報戦略を考えたんです。一部スポーツ紙に〈うっすら性器が見える〉だの〈あまりに過激すぎて当局が事情聴取に踏み切った〉といった情報を流して記事にしてもらい、写真集をあおった。目玉は豊胸の全裸写真。最初、林葉は“手術はいや”と拒否したんですが、何度も説得してOKしてもらった。実はあのとき、手術したのは胸だけでなく、眉間と目尻のしわを取り、腹部の脂肪も取っているんです」
豊胸手術で78センチから90センチのFカップとなったが、貧弱な肢体と艶(つや)のない肌の中で、巨大な乳房だけが目立つという異様な写真集となり、痛々しさだけが伝わってきた。
バラエティー番組で、突然その巨乳を出演者に揉ませたり、週刊誌の対談で中尾彬に向かって「胸の谷間にアレを挟んであげたい」と言ってみたり……。
それもこれも裏で演出が。もてあそばれた揚げ句の自己破産ではあまりにも悲しい。
【2006年11月15日掲載】
2006年11月18日10時00分
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