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Nevada経済速報1月12日(金)13:20
...2007/01/12(Fri) 13:25:13...
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景気指数の低下と円安・株価高
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内閣府が発表しました昨年11月の景気動向指数(一致指数)は、50%と10月に比べ低下し、さらに半年先の景気先行指数は20%となり、景気後退を表す数字にまで落ち込んできています。
それでも、内閣府は『景気は改善を示す水準』としているのです。
この発表を受けて、株式市場は『息の長い景気回復』として株を買い上げていますが、果たして妥当でしょうか?
(もちろん金曜日のお化粧買いと週末に予定されています株式講演会の為もありますが・・・)
また、円がとうとうドルに対して120円を超えて下落してきており、じわりじわりと資金が日本から逃げていっていますが、株式市場では、円安=企業業績への恩恵 ということで輸出関連株を買い上げているのです。
ところで、この株高の恩恵を受けていないのが、『新興株』です。
マザーズは昨日まで5日連続安となり、新規公開株も不振を極めています。
もはや、『一部株価指数』に関係ない銘柄は、株ではないとでも言うような動きとなっており、これでは、個人投資家はたまったものではありません。
結果、2006年は、個人投資家は4兆円を超える記録的な<売り逃げ>となっているのです。
2007年は果たしてどういう市場になるでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月11日(木)12:55
...2007/01/11(Thu) 13:39:31...
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偽日本円紙幣11億5千万円が発見される
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ウクライナで、円紙幣11億5,000万円分の偽札が発見されたと報じられていますが、11億5,000万円といえば、900万ドルに相当する膨大な金額となります。
同時に発見されましたドルの偽札は100ドル紙幣で2,300枚ですから、金額にして23万ドルに過ぎません。
これだけの膨大な円偽札が発見されたということは、いまや円紙幣の贋物が多く世界中に出回っているとも言え、発見されたのがウクライナということでもあり、北朝鮮が本格的に円紙幣の偽札を作り出しているのかも知れません。
今まで偽札=ドル、というのが世界の“常識”でしたが、今後は、偽札=円紙幣ということになるかも知れません。
それにしても、11億5,000万円分もの偽札とは驚きです。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月11日(木)12:40
...2007/01/11(Thu) 13:38:26...
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荒れはじめた株式市場
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<−18.7%>
これは、9日に起こりましたベネズエラ株式市場の値下がり率です。
朝日新聞はこのような見出しで報じています。
『ベネズエラ 株価大暴落』
タイでも金融混乱が起こっており、台湾でも取り付け騒ぎが起こっています。
いまや、少し目を凝らせば、いたるところに金融市場の混乱の目があるのです。
日本でも日経平均が急落し、17,000円をあっさり割り込む動きにもなっていますが、株価の振幅が次第に激しくなってきているのです。
米国では、クレジットカードの延滞率が上昇してきており、アナリストはこのように指摘しています。
『雇用環境は好調だが、住宅価格の停滞(実際には下落に転じていますが)、貯蓄率のマイナスで、家計のゆとりがなくなっている』
次第に、世界経済に混乱の目が見えはじめてきていますが、そのような中、いまだ株・不動産に踊っている個人が多くいます。
ベネズエラ株式市場の暴落がいつ何時、どのような理由からでも、日本や米国で発生するかも知れないのです。
そのようなリスクを果たして個人は考えているでしょうか?
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月9日(火)10:20
...2007/01/09(Tue) 11:16:52...
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世界的に消費が減少する2007年
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昨日、ニューヨークから戻りましたが、ニューヨークのデパート・専門店はさほど多くの人がおらず、ショッピングバックを持った人もいつもの新年より少ない感じがしました。
ところが、バーゲンは半端なものではなく、例えば<ポロ・ラルフローレン>も色々な特典を使えば半額近い値引きになっていますが、それでも買っている人はまばらなのです。
より安いブランドに流れているのです。
日本の消費者はどうかといいますと、日経新聞社が集計し、発表しております12月の【消費予測指数】ですが、11月に比べ8.1ポイント減少し、2005年9月の水準にまで減少しています。
そして、この減少は調査項目すべてが減少しているとされているのです。
ワールドレポート新年号で指摘いたしましたが、2007年の景気は消費部門が失速するのは明らかであり、<景気回復報道>で増産しました企業は、3月末の決算前に膨れ上がった在庫をどうするか。
液晶TV関連を中心に換金売りで在庫放出が急増すれば価格は更に下落し、企業業績は増益どころか、赤字に転落する企業も出てくる筈です。
※転送・転載厳禁
Nevada経済速報1月7日(日)18:00
...2007/01/09(Tue) 11:15:40...
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異常気象となっているニューヨークと水没
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オーランド稀少金貨・銀貨コンベンションを終え、現在、ニューヨークに滞在しておりますが、これが一月のニューヨーク?とも言える暖かさとなっているのです。
コートどころか、ジャケットも必要がない程の暖かさであり、中には半そでで歩いているアメリカ人もいる有様です。
ニュースでは、『桜の花が満開』ということまで言い出しており、既に4月が来たのか?とも言える異常気象となっています。
この異常な暖かさですが、NASA(米国航空宇宙局)のゴッダード宇宙研究所のハンセン所長は、今の異常気象(高温)につき警報を出しており、このまま気温が2〜3度上昇していけば、海面は15〜35メートル
も上昇し、人類にとり壊滅的な打撃を与えると警報を出しているのです。
仮に海水面が15メートルも上昇すれば、東京の臨海部分だけでなく、東京都心部の半分以上が水没することになります。
今後専門家が色々なレポートを出してくるでしょうが、地球規模で異変が起こっていることは確かであり、レポートにも記載しましたが、2007年は色々な面で節目になる年かも知れません。
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