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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070108-00000011-scn-cn&kz=cn
OPEC(石油輸出国機構)の事務局長代行で、アラブ首長国連邦のハーミリー・エネルギー相がこのほど、中国を訪問していたことが分かった。中国経済報が伝えた。
ハーミリー・エネルギー相の滞在は2日間で、飛行機に乗って中国の複数の都市を訪問した。過密スケジュールで、目的は投資のチャンスを探ることだったという。
2006年は原油価格の高騰を背景に中東オイルマネーが中国への投資を本格化させた。06年9月に中国証券監督管理委員会(CRSC、証監会)が中国工商銀行の公募説明書を発表したが、機関投資家の中にクウェートとカタールの投資局が含まれていた。
同紙は中東オイルマネーの投資対象は中国の不動産ではなく、ホテル業やエネルギー業に向かっていると分析し、「2007年は中東のオイルマネーが中国になだれ込む」と予想している。写真左は2006年1月に中国を訪問したサウジアラビアのアブドラ国王。