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(回答先: 日本の財政が来年度にも黒字化するという事実を、経済に携わる者を含めて誰一人として指摘しようとしない 投稿者 TORA 日時 2006 年 12 月 26 日 16:32:53)
>これだけ財政がよくなっているというのに、不思議なことに消費税を引き上げようという声は、
>けっして小さくなることがない。
本間税調会長の愛人スキャンダルは、現在の立法府の上げ潮政策【金融緩和を進めて経済成長率を維持することで、増税をしなくても自然に税収が増える路線のこと】で物事を進めようとした事に対する財務省のクーデターだそうです。「増税に拘りを見せる財務省」にとって「増税しないことは絶対に認め難い」のだそうです【増税のほうが国民からは認め難いでしょ】。(「週刊現代」平成十八年十二月三十日号、P32)
いじめ問題がマスコミで騒がれ、大人が書いたと思しき自殺予告の手紙が文部科学省に届いたりしたことで、「いじめ対策」という名目で文科省は数十億円だかの予算獲得に成功したという説があります(確か、小野寺という名前の人のメルマガだったような…自分の受信メール探しても見つからない)。高級官僚って、予算額を上げるためにどんな宣伝を打てばいいのか年がら年中考えているという可能性が考えられません?
道路公団総裁だった藤井氏も辞めさせられそうになって「そんなことをしたら死人が出る」と言ってましたね。
小泉元総理も郵政公社と戦う時に「自分は殺されても構わない」と絶叫してましたね。
1.そう考えると、立法府の政治家達は目立つからバッシング受けてますが、実際はマジメな人が多いような気がします。
2.反対に、行政府の権力者達というのは、カサコソと天下りを平気でしたりしますよね。財務省はきっと仲良く「増税でもしよっか」と話し合っているのでしょうか。彼らはプライドばかりが強いみたいですね。公務員だから二足のわらじを禁止されている為に、天下りに執着するのだし、若いのに金持ちになる人(ホリ***など)が出てくると追い落とす為に必死になるのでは? 金持ちを増やしたくないという生理的な感覚によって物事を考え、自分[達]が上に立っていられる社会を維持する方法は「増税しかない」と思っているのでしょうか。「額に汗」を奨励する精神の底には、そういう身体的な思考があるかも。でも、彼ら自身については、口先チョイチョイで数十億、ことによって数百億円の予算がつきますから。あ、額に冷や汗か。
3.司法については、この前、裁判長が自殺されてしまいましたが(http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/813.html)、そうせざるを得ない事を覚悟の上(?)での判決を下し、「どこかからの命令に逆らった」事を自覚し、自殺で抗議を(多分、行政府に対して)したのではなかろうか? 最近は国民が判決に参加する裁判員制度を取り入れようと司法はしておりますが、これって、司法に対する闇からの圧力の存在(があるとして)を全く知らない国民が判断を下すのだから、司法の人間は「命拾い」ができる必要性からではないでしょうか(私の憶測)。