★阿修羅♪ > 国家破産48 > 764.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□「超大型韓流スーパー」殴り込み [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2893727/detail
「超大型韓流スーパー」殴り込み
04年の「冬ソナ」ブーム以降、東京・新宿の職安通りは韓国料理店や韓流グッズ店が続々と立ち並ぶ日本最大のコリアンタウンになった。その街で仁義なき韓流商店戦争が勃発している。きっかけは今月14日に韓国大資本がオープンした超巨大韓流スーパー「Kマート」の“殴り込み”だ。
面積300坪の敷地に地上3階建て、駐車場を完備。1階がスーパーで、2、3階は韓国芸能や芸術、文化の中心施設になるという。店で扱う食材は韓国からの直輸入モノ。鮮魚は業務提携した「東京黒潮市場」が扱い、マグロの解体ショーも行うというから気合が入っている。
この巨大スーパーの登場で、周辺に軒を連ねる小型店は戦々恐々としているというのだ。韓国事情に詳しいジャーナリスト、見明亨徳氏が言う。
「口では『韓流文化の発信地になる』と歓迎ムードですが、内心は違います。小型店は『クリスマスセール』を始めて商品を値下げ。すさまじい価格競争が繰り広げられているのです。日本でも人気の『辛ラーメン』は従来の65円から50円台にまで値下がりし、小型店は『白菜はこっちが安い』『キャベツは負けた』としのぎを削っています」
震え上がっているのは食材店だけじゃない。Kマートではバッグ、宝石、衣類、小物と、あらゆる商品を扱っている。しかも、年中無休の24時間営業だ。開店祝いの花輪には韓国のTV局「KBS」や、中曽根元首相のものもあった。資本の大きさがうかがえる。
「この巨大な不夜城に対抗するのは、職安通りを韓流の聖地にした韓国食品専門『韓国広場』グループの一大勢力。留学生や新たに来日したコリアン“ニューカマー”が経営する小型店の共同体です。この先、生きるか死ぬかの激戦になりそうです」(韓流事情通)
殴り込みの大資本が勝つのか、“先住店舗”連合軍が踏んばるのか。当人たちは必死だ。
【2006年12月19日掲載】
2006年12月22日10時00分