| Tweet |
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20061219AT2M1900N19122006.html
米中間に大容量光回線・ベライゾンなどケーブル敷設
【ニューヨーク＝八田亮一】米通信大手のベライゾン・コミュニケーションズは18日、中国電信（チャイナテレコム）などアジアの通信事業者5社と組み、米中間を結ぶ大容量の光ファイバー海底ケーブルを敷設すると発表した。米西海岸のオレゴン州と中国の青島や上海近郊を結び韓国や台湾にも分岐する。総延長は1万8000キロメートル。通信容量は現行の60倍に増える。来年敷設を始め、2008年秋の完成を目指す。
ベライゾンと中国電信のほか、中国網通（チャイナネットコム）、中国連合通信（チャイナユニコム）、韓国のＫＴ、台湾の中華電信が共同敷設する。5億ドルの投資は6社均等で分担する。
「トランス・パシフィック・エクスプレス」と呼ぶ新ケーブルは毎秒1.28テラ（テラは1兆）ビットの通信容量を持ち、将来的には同5.12テラビットまで拡大できる。一般の音声電話で6200万回線分の容量に相当する。現行の回線は米中間の通信速度が遅く、インターネットのページを見るのにも時間がかかった。新回線ができれば、ビデオ会議などが容易にできる。(12:10)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。