★阿修羅♪ > 国家破産48 > 735.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 投売り状態になっている新興株市場と個人 【Nevada経済速報10月11日(水)】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 10 月 11 日 23:33:42)
株の裏
http://gooyannoblog.cocolog-nifty.com/blog/
このブログは元々、私自身の実体験を元にして、株というのは最もタチの悪いイカサマ博打で、全てが証券会社による操作!基本は、一般投資家が買えば株価を下げ、売れば上げるで、証券会社の自己売買を禁止しない限り健全な相場になることはない
といったことを目的に書いていたのですが、そのうち単に証券自己のみならず、政治家や、さらにはアメリカをはじめとして今や世界中を支配しているユダヤ系の巨大資本が大きく絡んでるということに気付きました。!!
さらには株なんぞという小さなことにとどまらず、国内の政治や、世界中のできごとのほとんどが、彼らが仕組んでやってることというもっと重要なことがわかってきた為、マスコミ等で報道されることのないこういった真実をより多くの人たちに知ってもらいたいと思い、最近はもっぱらそっちの方の記事を中心に書いていってます。
テレビ・新聞等一般マスコミの報道というのは、すべて政治家自身や、アメリカにとって都合の悪いようなことをひた隠しにし、都合のいいように事実を捏造したり、真実を捻じ曲げて報道しているのが現実です。
ここに書くことの多くはネット等で調べた他所からの貼り付けですが、そんなものでコピー元の記事にしても、内部告発とか、明らかになってるごく僅かな証拠・証言等からの推測による部分が多く、必ずしも百%正しいとは限りません。ただ、少なくとも私自身は、調べた結果自分ではこれが真実あるいはそれに近いものと思ってることを書いていますが、こういうことにはじめて触れる方は、「そういう考え方もある」程度に読んでもらった方がいいかもしれません。なお、私は議論は好きではないので、私の考えに否定的な人は来ないでください。
(たまに記事修正・削除することあるんでお気に入り登録はトップページでしてね)
株関係の記事は主にはじめの方(5月〜6月前半および8月ぐらい)に一番大事な部分を書いています。
byゴーヤン
2006年5月30日 (火)
かまぼこ
通常、我々一般投資家の注文は、寄付・大引以外は時間優先の先着順です。
でも、場中よく観察していると必ずしもそうでないことに気づくことがあります。
私が証券会社の店頭に毎日通ってた頃の実体験を一つ書きますが、値段等の数値はおおよその架空です。
東証で一日の出来高がせいぜい数千株といったほとんど商いのない或る銘柄が、朝200円で寄り付いたとします。
そして202円で千株だけ売り注文が出ていて、その後30分ほど見ていても売りも買いも新たな注文が入ってきません。
そこで担当係員に千株成り行き買いの注文を出しました。
店頭のクイックを見ていると間もなく202円で千株できたので、当然約定したものと思ってましたが、すぐに特買の気配が出てるのです。
念のため、担当に確認したところ「私の注文はできてない。
一足違いで誰かが買って、今の買い気配が私の注文だ」との事。
慌てて注文を取り消しました。
そしてクイックを見ているとすぐに205円の売り注文が千株だけ出てきて、その後しばらく様子をみていても、やはり他に注文が入ってきません。
改めて千株成り行き注文を出しました。
すると、さきほどと同じく205で出来た後買い気配になっているのです。
担当に聞くとやはり約定してないとのことで、再度注文を取り消しました。
出来高の多い銘柄ならともかく超閑散としたこんな状況で、しかも二回も続けてたまたま・・
というようなことは絶対あるはずもなく、
これは明らかに私の注文をみて、それに割り込んで自分でその売り板を払ってから
私の注文を通したということに他なりません。
そしてそういった芸当ができるのは証券会社以外考えられません。
つまり、私の成り行き注文をみて、まずその売り板を自分で買って、その後私の買い気配が少し上がったところでその株を売れば差額が丸々儲けになるとということです。
(もちろん最初に出てた売り指し値というのも、ディーラー自身がエサに出してるもののハズ)
後日、私の友人で元ディーラーをやっていた人間と飲みに行った際、そのことを話すと、「なぜそんなことを知ってるのか!
これはそこらの支店長クラスの人間でも知らないことなのに・・」
と驚いていました。そしてさらに少し説明もしてくれました。
我々個人が注文を出すと、すぐに取引所に通ると思ってるだろうけど、それは間違いで、皆は知らないだろうけど「かまぼこ(サヤトリ)」というのが間にいて、そいつが、証券会社に「こういう注文がきてるけどどうしましょう?」と伺いをたてるんだそうです。
そしてディーラーが「ちょっと待たせておけ」と言ったら、そのまま何分でもほっといたりするらしいです。
そういえば、過去にも数え切れないくらいそういう場面があったけど、これで納得できました。
更新値幅の範囲内で株数が引き合う本来すぐに値がつかないといけない状況の時でも、5分どころか1時間過ぎてもいっこうに寄らず、また気配を切り上げていくこともない・・
2006年6月 3日 (土)
株価操作
株価操作しやすい株はとくに出来高の少ない株です。高値をつけているにもかかわらず出来高の少ない株は、売りから入るにしろ買いから入るにしろ、参加した人間がターゲットにされて損をするようなハメになりますからなるべく参加しない方がいいでしょう。出来高が少なければ天井のケースも天井でなくなる場合もあるのです。
はっきり言って、千株単位の株で一日の出来高が十万株未満なら大手証券が意図的に株価を上げ下げすることは容易なことだと思います。時々、証券会社が、見せ玉をしたとかで、なんらかの処分をされていましたが、そんなことは日常茶飯事的に行われている筈です。ただばれるかばれないかの問題だと思います。
出来高十万株といっても大多数がディラーの自己売買で、一般顧客の売買は半分にも満たなく、そのディラーの自己売買に振り回されて、顧客の多くは結局は損をするハメに追い込まれるのです。 (コピー)
2006年6月 5日 (月)
向かい玉
既述の通り大多数の投資家が負けて市場を去るわけですから、その事実を逆に利用して儲けようと考える人、取引員があります。それが向かい玉です。
向かい玉とは、ブローカーが投資家から預かった注文とは逆の注文を出し続ける事で、例えばAさんが買建て注文を出したとします。その時ブローカーは市場に、買建て注文とは別に同一銘柄の売建て注文も同時に出します。これが向かい玉です。
その後Aさんから売り決済の注文を受けたら、その注文と同時に自ら建てた向かい玉の買い決済注文を出して取引を終えます。つまり双方の損益は全く逆になります。仮にAさんが10万円の利益なら、向かい玉を立てたブローカーは10万円の損失となる訳です。
しかし前述の通り一般の投資家が最終的に利益を出す事は極めて少ない訳です。従って多くの一般投資家の向かい玉を出しておけば、最終的に一般投資家が損失で終わる事により取引員には利益が入る事になります。この向かい玉を利用して大きくなった取引員(上場企業)も多く存在します。 (コピー)
2006年6月11日 (日)
証券取引等監視委員会
主要メンバーを見ると大半が証券会社の人間で構成されている!
これは官僚天下りと同じで、全く監視の意味を持たない!!
と言うより、証券会社合同の一部門なわけで、仲間内の悪事を暴露したりすることに期待する方が無理というもの。
普段 日中の板(バイカイ)等を見ていて、いかにも不自然な板というのは、個人の物に比べディーラー自身が出している物の方が圧倒的に多いはず。
にもかかわらず、たまに摘発されるのはほとんどが個人投資家や一般仕手グループなどで、業界関係者の不正に関してはいかにも取り締まっているフリを世間に見せる為ごくまれに表に出しているに過ぎない。
ここが監視しているのは実質個人だけが対象で、ディーラーが日々頻繁に行ってる不正行為は全て素通りさせているのだ・・・
2006年8月25日 (金)
相場と景気
相場とは多数派が負け少数派が勝つのがセオリーです。大抵の大手証券は少数派に属し、一般客の大半は多数派に属しているのが常です。そこには業績がいいとか悪いとか、増配するとか、変化率がいいとかとかいった材料は一切関係ないといってもいいでしょう。知ったかぶりの人が、この会社は業績がよく増配するからなんていって株を買ったりすると、まず損することはまちがいないでしょう。
大手証券は売りにしろ買いにしろいつでも大口の参入者を待っています。
イトマン事件のとき、当時の社長の河村氏からイトマンの株価を支えて欲しいと頼まれた許永中は、株価も安いと判断したのか、当時1200近辺から800円台に下がっていたイトマンの株を100万株、200万株と買い支えに出たが、大手証券の猛烈な売り浴びせに遭い、あっという間に80円前後まで急落し大損をこきました。大手証券は800円台で売った株を安値で買い戻し大もうけをしたのです。
故是川銀蔵氏も週刊誌で語っていましたが、同和鉱業の株を有望だと買いだしていったら、大手証券から中小証券まで寄ってたかって売りくずしにかかってきたといっていました。結局、是川氏はいた仕方なく買い進んで、最後には同和山の筆頭株主になってしまったそうです。そのまま売り叩かれていたら是川氏も 大損をこいていたところです。
多数派が負け少数派が勝つとどうなるか。当然景気は悪くなる。今の資本主義のあり方ではこうなることは避けられない宿命である。ドイツではドイツ病といって失業率の高いことが当たり前になっている。日本やアメリカがドイツに追随することは目に見えている。原因は世界中至る所で行われている為替相場、商品相場、株式相場などのせいである。どの相場でも多数派が負け少数派が勝つ仕組みになっているから、その調子でどんどん多数派が負けていくと、消費が落ちて景気が悪くなることは必然の理である。
では相場というものは今に始まったことではないのに、なぜ今ごろになって景気悪化が相場のせいかという疑問が起こると思う。
それはひとえに相場人口が大きく関与しているのである。バブル期にはサラリーマンはいうに及ばず家庭の主婦までが株式相場に奔走した。当時は電車に乗っている女の人が新聞の株式欄を広げている光景を幾度となく目にした。相場人口が末端にまで広がっていた証拠だと思う。その結果のバブル崩壊である。損をした人の数はゴマンと数えきれないはずである。
私の知ってるA氏は六千万円の元手で株式投資をしていたが元手が十分の一になってついに株から手を引いた。その他にも、あるサラリーマンの話だが、保有していたマンション販売会社の株が余りにも下がったので持ち家を担保にその株を買い増したが、その会社の株はそれからもなお下がり続け、ひところの値段の七十分の一まで下落し、ついにその人は家を人手に渡さざるを得なくなり、とうとう借家住まいになった。五千万円以上損をしたA氏は、飯を喰っても味気なく、何も買う気がしないと言っていたが、A氏に限らず、家を手放したサラリーマンやその他の損をした多数の人達が何も買わなくなりそれが景気を悪化さすのである。世界は過去幾度もそういうサイクルを繰り返してきた。
昭和初期の、アメリカの株暴落を契機に起こった世界大恐慌は、アメリカの相場人口が靴磨きの少年にまで及んでいたことは、ケネディ家のエピソードでも知られる。その結果、世界は大恐慌に突入し、アメリカの株が回復するのに二十五年掛かっている。日本でも昭和三十五、六年に岩戸景気につられて、多くの大衆が株式市場に参入し損をさせられ、その結果不況に陥り、昭和四十年の日銀特融で山一證券が救われたのは有名な話である。
しかし、1989年のバブル時の相場人口が100%とすると、当時の相場人口はまだ満杯とは言えず、三、四年で景気が回復していったことがそれを物語っている。その後、株式相場も紆余曲折を経ながら1989年のバブル期に突入する。バブル期では昭和四十年不況を上回る投資家が損をさせられ、多くの顧客を失った証券会社の経営は危機的になる。山一證券や三洋証券の他にも倒産しかかった証券会社は多々あった。
(以上コピー)
つまり、証券会社というのは、そこに勤めてる連中が儲けるためにあるもので、連中がさんざん荒稼ぎした後はそんな会社が潰れてしまおうが差し支えない、それまでにむしりとれるだけむしりとろうという考え。ましてや顧客が破産しようが自殺しようが、そんなもん知ったことやない! っちゅう考えです。
なんか政治家どもとおんなじような考え方やね! その地位を利用して国民の税金で私腹を肥やし、国の借金がどんどん増えていこうが自分らの生きてる間さえごまかして乗り切ったら困るのはあとの世代の人間で、国民がいかに苦しもうと、日本が破綻しようと自分らには関係ない・・・(;^_^A アセアセ
また、下線引いた山一證券にしても、大量の税金を投入して救済しながら、その後も悪行の限りを尽くしながら結局9年前に倒産し、その際も表向き顧客財産保護の名目で、従業員に給料やボーナス、退職金を支払う為 再度税金を投入!
倒産した会社の人間になんでボーナスまで払う必要があるねん!!
大体 国は、こういった悪いことばっかりしとる会社(あるいは世間並み以上に高給を貰うとったような会社)に限って税金投入・援助しよる!
同じ穴の狢ちゅうこっちゃろけど
反面、庶民的な中小・零細企業なんかが倒産したり、あるいは倒産せんまでも業績が悪うてボーナスはおろか月々の給料さえ貰えんようなとこがいっぱいあるにもかかわらず、そうゆうのは無視・・・
税金なんちゅうもんは、恩恵を受ける公務員や大企業の人間だけが払うて、それ以外の庶民はそんなもん払う必要ないんちゃうか??
2006年8月26日 (土)
為替もおなじく・・・
昭和46年頃にアメリカがドルと金の交換停止を宣言し、それを契機に世界各国で固定為替レートから変動相場制に移行したが、これは人類にとって大きな不幸の始まりだと思う。毎年、為替相場でどれだけの企業や個人が損をしているかは定かではないがそれは冷や酒のように徐々に効いてきて世界景気に悪影響を与える。
よく外資系の銀行などが高い金利などを設定してドル預金者を募集していることがあるが、これは元本は保証されておらず、満期解約時にドルが下落している時は利子を貰うどころか元本すら吐き出さなければならない。むろんドルが高くなったときは元本も増えて利子もまるまる貰えるがそういう虫のいい話になることはめったにない。なぜなら、ドル預金者の数が多ければ多いほど、あるいはドル預金の金額が多ければ多いほどがドルは下落するように仕向けられているからである。以前、任天堂が500億円以上もの為替差損を出したのはそういう理由からである。
アメリカの景気が良くなるからドルが上がるとか、日本の景気が悪くなるから円が下がるとかいうのは、株の公定歩合の場合と一緒で相場を知らない経済学者が勝手に推測している妄想でしかない。
為替相場も株と一緒で、多数の人間がドルを買ったらドルは下落し、多数の人間がドルを売ったらドルは上がるのである。相場とは所詮そういう仕組みであり一部の大手銀行(特に外資系)だけが利するようになっている。株式相場は大手証券が仕切り、為替相場は大手銀行が仕切り(特に外資系)、商品先物相場は大手商社が仕切っているのが偽らぬ相場世界の現状である。彼らはいつも大口参加者及び多数派の参加を待ち構えて、大口参加者及び多数派が売りで参入してきたら買いで立ち向かい、買いで参入してきたら売りで立ち向かうのである。そして、巨額の利を得るのである。そこには経済の鉄則も仁義も一切関係ない。あるのは非情の相場論理だけである。
日本が為替相場を円安にしようとドルを買っても買ってもドル高にならず円高になっていったのはそういう理由からである。日本が多数玉を商いするから欧米の各銀行からターゲットにされてカモになっているのである。
アメリカの財政事情と日本の財政事情では圧倒的にアメリカの方がいいにきまっている。日本は財政が破綻的といってもいいのに円高になっていくのは日本が巨額のドルを買いつづけるただそれだけの理由である。今やその損失は20兆円に迫ると言う。相場を知らない人物が相場に介入するからそういった目にあうのである。この20兆円もの損失はいずれ国民に負担がのしかかってくるのである。現在増税増税の政策はこれとは無縁であると誰が言えるだろうか。本当に円安にしたければ毎日毎日ドルを売ることである。そうすれば、確実にドル高円安になっていくことは間違いない。しかし、今更ドルを売ることは、それまで高値で買ったドルを安値で売ることになり、どっちにしても大損ということになる。
(以上コピー)
株、為替、商品にかかわらず、市場で我々が取引している相手は、同じ個人同士と思ってる人が多いようやけど、それがそもそもの間違いで、これまでにも何度か書いてきたけど、板情報に出てるものの半分以上はディーラーが囮に出しているもの、つまり我々が買えばディーラーは売ったことになり、我々が売ればディーラーは買ったことになるということ!
それさえわかれば、その後の展開は自ずとわかろうというもの。