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(回答先: 夜警国家になれ! なんて誰もいってないと思いますが。 投稿者 hou 日時 2006 年 12 月 10 日 20:39:09)
本書では、信用の創造の原資が国債であり、満期になった国債を株券化して、誰も引き受け手がみつからなかった借金を証券化することにより、延命を図った企業の内容が詳しく記載されています。
ロックフェラーも1972年には倒産の危機に見舞われたが、借金を証券化することにより延命を果したそうです。その他、コンチネンタル・イノリイなど金融系の蘇生術が載っています。分厚い本なので、抜粋は後日。
そして、国債こそ国の借金を商品化した賜物だと述べています。
国債の証券化という文言はわたしが作りました。
満期になって立替が取られた国債でそのまま同じような国債を買うのではなく、株券を買わせるのだとすれば、国債の証券化と言わずして何と言うのでしょう。
借金が名を変え、手を変え、ぐるぐると立替作業が行われているというワケです。