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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061208-00000002-yom-bus_all
7―9月期のGDP年率0・8%増、大幅下方修正
内閣府は8日、2006年7〜9月期の国内総生産(GDP)の改定値を発表した。物価変動の影響を除いた実質GDP(季節調整値)の成長率は前期比0・2%増(年率換算で0・8%増)となり、11月14日に公表された速報値の0・5%増(同2・0%増)から大幅に下方修正された。
GDPの柱の一つである設備投資が同1・5%増と、速報値の同2・9%増から大きく下方修正されたのが響いた。
7四半期連続のプラス成長は維持したが、足元の成長率が年率1%を下回っていることが確認され、日本銀行が目指す早期の追加利上げの判断には逆風となりそうだ。物価変動を反映し、家計や企業の実感に近いとされる名目GDPの成長率は、速報値の前期比0・5%増(年率1・9%増)から、改定値では前期比0・0%減(年率0・0%減)に下方修正され、2004年4〜6月期以来、9四半期ぶりにわずかながらマイナスになった。
(読売新聞) - 12月8日13時39分更新