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(回答先: 【日本、ヒューマノイド盗賊経済への変貌】 <振り込め詐欺>被害額、3年連続200億円突破 【毎日新聞】 投稿者 愚民党 日時 2006 年 12 月 07 日 09:17:18)
ヤクザと警察でグルになって画策した捏造被害請求じゃないか?
この事件が表ざたになったのは、口座から何者かによって盗まれた預金を廻って、銀行と郵便局の対応が割れた事件が各種週刊誌に踊った事件が引き金としてある。
郵便局は盗まれたお金を全額保証したが、銀行は対応が各行で割れた。もちろん、週刊誌で取上げられてから被害額が一気に吹き上がった。郵便局としては倒産の引き金を引くような事態も可能性としてある。対応を選ばせてから、犯行に望むとはなんとも用意周到なヤクザである。
そして、似たようなロスチャイルドの基本形をなぞるような事件も平行してある。植草、りそな事件だ。
郵政民営化を控え、真っ先に中国へ進出することが決まった。郵便部門と、保険部門だ。そして調度同時期、りそなが国営化し、なぜか中国に支店を出した。りそなの積み立て額では外貨取り扱いが規制されるはずであるが、なんと、通貨バスケット運用専用ともいえる銀行を大急ぎで設立したのだ。世界のあらゆる通貨を外貨準備として常に用意しておき、通貨暴落被害を最小に抑えようという護送船団の外貨バージョンのような商品だ。様々な国の商品を少しずつ買い集め、暴落を予測すれば、世界の外貨を売り払い、暴落しそうな通貨を買い支え、顧客には、リスク分散をうたったパッシブ運用を謳っている。
この原理は逆にも働く、インタゲだ。この商品で預金が集まるようなことになれば、文字通り、通貨を操る存在になるだろう。
通貨バスケットで世界を制しようと裏で動くのは、中曽根をリーダーとするアジア通貨統一団体である。その先駆けともいえる先陣部隊がこの通貨バスケットである。一応表向きではアメリカは通貨操作の覇権を奪われまいと画策しているが、これこそ籠の中にわざと入るスズメである。
通常窓口から多額の現金を奪い、イングランド銀行の金庫を空にしたのは有名な話だ。100ドル紙幣を持ち寄り、次々と元など上がった通貨に替えていくだけで簡単に金庫を空に出来る。
中国やアジアの国は自国通貨で取引はしていない。未だにドル建てだ。ドルが使える商店も少なくない。そして、りそなが進出する2年くらい前に、ドルに関してのみ通貨交換の際の手数料を撤廃した。
銀行の準備口座を空にするまで交換を繰り返すような手間のかかる作業をするくらいなら、パートタイムで働いたほうがどれほど金になるか。よほど発行銀行に恨みがあったか、その銀行を潰したかった倒幕オンリーなオサマのような革命家に陥落されて御仕舞だ。一応、基軸通貨に名乗り出るための進出だった。
アメリカが交戦を仕掛けるには充分すぎるほど材料は整っている。舞台設定は充分すぎるほど整っている。しかし、その前に問題が山ほど積みあがっている。そもそも国営銀行が海外で多量の外貨を取り扱う業務をしていいのか。積み立て比率をせめて8%に引き上げるべきだが、そうなるとどうしても普通の民営銀行に仕立てなければならない。
基軸通貨に躍り出ようというのに、どうして中国なのか、、問題がありすぎる。
ビンラディンのような正体不明の革命家に明け渡すため用の銀行だったのか。竹中の対抗馬として存在感を増してきた植草も話題性としては充分である。植草の犯人を竹中派ということに仕立てられる。
いずれも舞台設定は充分である。しかし、革命を起こしたところでどうなのか?イランの前例が立ちはだかる。革命を仰いだのも、それを鎮圧させたのも税金だ。後で国民に請求を立てるシロモノである。
看板の付け替え作業と言われるのがオチではないか?一人一人の煮え切らない態度が世相に反映されているようである。