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(回答先: 下がり続けたので、厚生労働省がヤバイと思って、公開をやめたのでしょうか? 【ヤフー掲示板 -税-】 投稿者 hou 日時 2006 年 11 月 21 日 13:21:06)
年金扶養比率Re: 厚生共済年金一元 2006/11/21 14:20 [ No.1268 / 1268 ]
投稿者 :
Kangaerutanin
この問題は、私も気になっていますが、公立学校共済のデータが信用できるとしたら、当たらずと言えども遠からずですね。
http://www.kouritu.go.jp/nenkin/gaiyou_main_b.htm
http://allabout.co.jp/finance/nenkin/closeup/CU20050510A/index.htm
区分 被保険者(万)老齢年金等受給権者(万) 年金扶養比率(%)老齢年金等平均年金月額(万円)
厚生年金保険 3,249 1,117 2.91 16.9
国家公務員
共済組合 109 63 1.73 22.4
地方公務員
共済組合 311 155 2.00 23.2
私立学校
教職員共済 44 9 5.14 21.8
合計 3,713 1,343 2.76 17.9
抜本的な策としては、
1、給付と負担のバランスを大幅かつ自動的に見直すこと、 http://www.mof.go.jp/singikai/zaiseseido/siryou/zaiseia130608j.pdf
2、北欧のように、内需産業の規制緩和を推し進め、十分に税金も払えない中小零細企業を淘汰して、利益率も国際競争力も高い少数の大企業に統合すること、
3、田中土建政策で停滞した都市への人口再集中による生産性の向上、介護福祉産業のロボット化によって、劇的に生産性を高めていくこと(地方は動植物たちへ)
厳しいグローバル競争に打ち勝って、豊かさと自然を維持していくには、それしか解決策は無さそうです。
>毎年度高齢化により、「年金扶養比率」が下がり続け、平成14年度末には厚生年金「3.17」国共済連合会「1.81」地 共 済「2.16」まで下がりました。
気になるのは、平成18年10月17日現在だというのに、平成15年度末以降のデータを公開されていないのです。
あまりに、早いペースで「年金扶養比率」が下がり続けたので、厚生労働省がヤバイと思って、公開をやめたのでしょうか?
平成18年10月17日現在の「年金扶養比率」は、過去の下がり具合から推定すると、厚生年金「2.3から2.5」、国共済連合会・地 共 済「1.5から1.7」の間と推定されます。
さらに、最近報道されている「厚生年金と共済年金の年金一元化」ですが、既に「年金扶養比率」の低くなっている、国共済連合会・地 共 済と統合するとなると、下手すると厚生年金・共済年金一元化後の「年金扶養比率」は「0.6〜0.8」になりかねないです。
つまり、老齢厚生年金・退職共済年金受給者だけで、現役被保険者数を上回るのです。
他に障害・遺族年金給付もあるのに、年金制度はどうなるのでしょうか?