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(回答先: 中小企業の社長が生き生きしていない、景気回復なんて嘘に決まっています。↑おっしゃる通りだと思います。 投稿者 hou 日時 2006 年 11 月 19 日 21:16:07)
まだ、地方建設業のリストラと地方公務員の減給とこれから
さらに供給が細るうえに、中国の勢いが止まらない
マクロ的には少子化、年金不安と大きなマイナス材料がてんこ盛り。
名目成長が実質より下回っている状態で、景気が回復しているなんてよく言えたものだ。
内需は、少なくともボロボロです。
いつも、打開策はと思いにはせても
悪材料ばかりが目に付きます。
インフレ、円安を予測します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061119-00000052-mai-bus_all
<自動車メーカー>06年度国内販売見通し、軒並み下方修正
好調な海外販売や円安効果で好業績が目立つ自動車メーカーだが、06年度の国内販売見通しは、軒並み下方修正を余儀なくされた。年度始めから軽自動車を除く乗用車販売は不振だったが、秋以降の新車投入も大きなカンフル剤とはならず、低迷は下半期も続くとみたためだ。
大手8社のうち、軽が好調なダイハツ工業を除く7社が中間決算の発表までに、年度始めに立てた国内販売計画を下方修正した。07年3月期の連結営業利益を2兆2000億円と見込むトヨタも、国内販売は当初予想より3万台減の236万台。不振が際立つ日産自動車は6月の株主総会の段階で、カルロス・ゴーン社長が早々と下方修正した。
年度上半期(4〜9月)の国内全体の新車販売台数をみると、軽自動車は前年同期比4.9%増の96万1721台と好調だったが、軽を除く小型、普通乗用車は同7.5%減の174万804台と、77年以来、29年ぶりの低水準だった。景気回復期間が11月に「いざなぎ景気」を超えて戦後最長になることが確実になったが、「自動車市場には強さが感じられない」(青木哲・ホンダ副社長)と、各社幹部は現状に戸惑いを見せる。頼みの軽も、上半期の勢いは見られない。
販売低迷の要因は、自動車業界内でさまざまに指摘されている。企業業績が改善しても所得が十分増えず、消費は薄型テレビや携帯電話など、より目新しく、車より安い価格で買える商品に流れているという指摘が多い。
また、車の品質が上がったことや、ミニバンなど幅広い世代から支持される車種が増え、買い替えサイクルが長くなった影響も指摘される。財団法人・自動車検査登録協力会の調査によると、軽を除く乗用車の平均使用年数は、06年3月末時点で初めて11年を超え、最長を更新した。
各社とも新車の投入のほか、既存車種の部分改良や特別仕様車の設定で需要喚起に努めているが、効果は乏しく、販売減に歯止めをかける有効な方法が見いだせないでいる。【小川直樹】
(毎日新聞) - 11月19日19時26分更新