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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061113-00000913-reu-bus_all
[東京 13日 ロイター] 小泉政権で経済財政相や総務相を歴任した竹中平蔵慶応大学教授は13日付の英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙アジア版とのインタビューで、日銀はマネーサプライ(通貨供給量)の抑制を急ぎ過ぎていると批判した。同教授はそうした政策を「不合理な」政策だとし、日本経済を損なっていると述べた。
同教授は金融政策の「状況の正常化には2─3年要する。しかし日銀は性急過ぎ、急速過ぎる」と指摘し、国内総生産(GDP)デフレーターで見られる物価動向が依然として0.8%下落している時にマネーサプライを強引に削減するのは時期尚早、との考えを示した。
(ロイター) - 11月13日10時42分更新