★阿修羅♪ > 国家破産48 > 385.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.asahi.com/life/update/1110/001.html
「人間の豊かさ」指数、日本は7位 11位から浮上
2006年11月10日01時00分
国連開発計画(UNDP)は9日、06年版の「人間開発報告書」を発表した。経済力に教育や健康を総合して「人間の豊かさ」を示す人間開発指数で、日本は177カ国・地域中7位だった。05年は11位で、初めてベスト10から転落したが、今年は景気の回復も反映して再浮上した。
女性の政治・経済分野への進出状況を測る「ジェンダー・エンパワーメント指数」(GEM)は75カ国・地域中42位と前年とほぼ同じ水準で、先進国の中で極端に低い状況は変わらなかった。
人間開発指数は、1人当たり国内総生産(GDP)のほか識字率や平均寿命などをもとに算出した。1位はノルウェーで01年から6年連続。次いでアイスランド、オーストラリア、アイルランド、スウェーデン、カナダの順だった。
日本が順位を上げたのは、大学院などの就学率や平均寿命、1人当たりGDPがそれぞれ向上したためだ。
また、今回の報告書では「水」にかかわる問題を取り上げた。飲み水の不足や下水道の不備などで衛生環境が悪化し、世界で毎年180万人の子どもたちが死亡していると指摘。先進国に対して開発援助の増額などを求めた。
日本については、水や衛生に関連した政府の途上国援助(ODA)が各国別で最も多く、渇水や洪水防止のノウハウを生かした援助が手厚いことを評価した。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「格差」は広がってるのだから特に意味のない調査に感じる。
性格の違う様々なものを総合した平均で「人間の豊かさ」がわかるとは思えない。