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なるべく分散投資されている商品を選択しましょう。
世界の財産3分法ファンド(不動産・債券・株式)毎月分配型
参考例↓↓
http://www.citibank.co.jp/invest_mf/fundguide/mkgs/nksbp.html
高配当株投信、残高3兆円突破、1年で2.8倍に拡大――毎月分配など人気。
2006/09/25, 日本経済新聞 夕刊, 3ページ, 有, 644文字
配当利回りの高い国内外株式で運用する投信の純資産残高が直近で三兆円を超え、一年間で約二・八倍に拡大した。日銀のゼロ金利政策解除後も長期金利が低水準で推移する中、分配金を毎月、毎四半期など定期的に受け取れる仕組みが好感され、個人投資家の資金を呼び込んでいる。
配当利回りは株式への投資金額に対し年間配当をどれくらい受け取れるかを示す指標。市場平均に比べ配当利回りが高い企業に投資する投信を「高配当株投信」と呼ぶ。金融情報調査・分析のQUICK・QBRによると八月末時点の残高は三兆一千九百億円。二〇〇五年七月に一兆円を超えて以来、増加ペースが加速している。
残高増をけん引しているのは海外株に投資するタイプ。日本で販売した海外高配当株投信の純資産残高は一兆八千億円程度と、一年間で三倍超に膨らんだ。このうち電力など公共株を中心に世界の高配当銘柄に投資するピクテ投信投資顧問の「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」が約一兆円を占めている。
外国株は為替リスクがあるが、配当利回りは欧州が約三%、米国が二%程度と日本株の一%強に比べ高い。相対的に分配金が厚いことが海外株タイプの人気につながっている。
投信の銀行窓販が資金流入を促している面もある。分配金を預貯金利息の代わりととらえて投資する個人も多く、「定期預金の受け皿になっている」(地銀)との声も出ている。ただ分配金は変動する可能性があり固定金利とは異なる。投資に際しては商品をよく理解することが重要との指摘もある。