★阿修羅♪ > 国家破産48 > 261.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://203.192.6.79/200610/aaa112095504_2.htm
国務院弁公庁:安全監督管理総局などの部門の「炭鉱整頓と閉鎖をさらに進める意見について」を配布
新華社情報北京10月11日発 国務院弁公庁がこのほど、通知を出し、
安全監督管理総局などの12の部門の「炭鉱整頓と閉鎖をさらに進める意
見について」を配布した。通知によると、各石炭主産地(省、区、市)人
民政府が炭鉱整頓と閉鎖への統一的な指導を強化し、現地炭鉱の整頓と閉
鎖についての業務目標と主要な任務を研究、作成し、2010年までに保
留される小型炭鉱数の制限目標を提出しているという。
通知によると、不法な炭鉱又は安全生産条件を備えず、及び国家炭鉱産
業政策に合わせず、配置が不合理、資源と環境を破壊する炭鉱を整備、閉
鎖し、遅れた生産能力を淘汰することは、「第11次5ヶ年計画」綱要を
着実化させ、炭鉱産業構造を調整、炭鉱生産力の発展レベルを高め、炭鉱
工業の節約発展、クリーン発展、安全発展と持続可能な発展を保障する重
要な措置で、炭鉱の事故を減少、人民の生命財産安全を保護し、安全生産
情勢の好転を促進する差し迫った需要だ。各地域が炭鉱の整頓と閉鎖業務
を安全生産を実現する重要な措置として地方各クラス人民政府の業務目
標と業績審査の内容に盛り込み、炭鉱閉鎖業務をクラス別に市(地)、県
(市)、郷(鎮)人民政府に着実化させ、整備された政府統一指導、関連
部門が共同で参与する法律執行メカニズムを構築し、規範化する業務手続
きと実施細則を作成、執行し、積極的に炭鉱整頓と閉鎖を推進する。適時
に社会に向けて閉鎖される立て坑のリストを公表し、大衆監督メカニズム
を構築し、真剣に大衆の提供した情報を調査し、フルに社会輿論の監督の
役割を発揮し、厳しく違法な失職、汚職行為を取り締り、法律に基づき、
事故の責任を追及する。
安全監督管理総局などの12の部門が連合して「炭鉱整頓と閉鎖をさら
に進める意見について」を作成している。以下の情況の一つである小型炭
鉱が閉鎖されなければならない。即ち鉱産資源企画と鉱業権の確定方案に
応じない場合、批准された炭鉱鉱業発展企画と鉱区総体企画に応じない場
合、法律に基づき、採鉱許可証、安全生産許可証、炭鉱生産許可証、営業
免許と鉱長資格証、鉱長安全資格証を取得していないが、無断で生産を行
う場合、炭層を超えて採掘する場合、3ヶ月以内又は2回以上、重大な安
全生産危険を発見したが、依然として生産する場合、法律に基づき、操業
を停止した立て坑が無断で生産を行い、又は整頓したが、検収を通過して
いない場合、石炭とガスの含有量が基準を超え、自然に火が燃え、水害な
どの重大な安全生産危険が存在し、論証を経て、既存の技術条件の下で効
果的に予防し難い場合、1ヶ月以内又は3回又は3回以上、炭鉱労働者に
安全教育と育成を行なっておらず、又は特殊作業者が無許可で作業する場
合、異なった採鉱権者の採鉱範囲が重複し、また安全生産作業に影響すれ
ば、一つの立て坑を保留できるだけで、ほかの立て坑が閉鎖されなければ
ならない、大型炭鉱の範囲内で採掘する場合、年間生産能力が3万トン又
は3万トン以下の立て坑のうち、石炭とガスの含有量が基準を超え、水害
などの不安要素が存在する場合、必ず06年末までに閉鎖され、ほかの立
て坑も必ず07年末までに閉鎖される、資源が枯渇に瀕する立て坑が採鉱
許可証が満期した後、全部閉鎖される、資源統合範囲に盛り込まれる立て
坑が炭鉱建設プロジェクトの審査手続きと「三同時」審査手続きを扱わず、
越権して批准され、改めて採鉱許可証、安全生産許可証と石炭生産許可証
を取得しておらず、無断で生産し、無断で「三下」(建築物の下、水の下、
鉄道の下)採掘と自然風景景勝地、文物保護区、重要な水源地、重要な施
設などの地域内で採掘を行う場合、国家と地方産業政策において、明らか
に淘汰される炭鉱、地方人民政府が閉鎖する炭鉱などだ。
「意見」において、炭鉱整頓と閉鎖の目標は、05年末までに炭鉱採掘
の秩序が明らかに好転し、無許可で採掘と炭層を超えて採掘するといった
違法な行為が効果的に打ち止められ、小型炭鉱の事故発生数が大幅に下降
し、極めて重大な事故が効果的に抑制され、小型炭鉱の百万トンごとの死
亡率が4以下に制御され、小型炭鉱が基本的に採掘の規範化を実現し、安
全施設が大いに改善され、炭鉱安全管理レベルと従業員の技術資質が大幅
に向上し、小型炭鉱の数も大幅に減少し、2010年までに1万ヵ所前後
に制御されるように力を入れるということを明らかにしている。
(翻訳 劉英)