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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061017-00000457-reu-int
ボリビアの資源産業国有化、外資系鉱山会社に影響せず=副大統領
[ラパス(ボリビア) 16日 ロイター] ボリビアのガルシア副大統領は16日、国家主導による同国資源産業の再活性化(国有化)計画について、外資系鉱山会社は何の不安もする必要がないと述べた。国営通信ABIが伝えた。
ダレンセ鉱業・金属相は先に「あらゆる資源の無制限での使用権をボリビア国家に返還する」との原則を打ち出した計画について、10月31日に発表するとしていた。
一方、ガルシア副大統領は16日、国による接収の可能性を否定すると共に、同国に投資している民間企業に対しては法律の尊重を明確にした。
同副大統領は「民間部門が心配する必要はなく、(国営鉱山会社の)COMIBOLが再生される。大統領は計画に取り組んでいるが、投資や雇用創出に貢献してきた国内外の民間部門には手をつけない」と述べた。
(ロイター) - 10月17日13時31分更新