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Nevada経済速報10月13日(金)11:10
...2006/10/13(Fri) 11:47:43...
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景気悪化を認める連銀報告と崩れる不動産市場
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FRBは連銀経済報告を発表し、その中で米国不動産市場の悪化を指摘すると同時に、インフレにつきましても、警戒するべきとしており、今週発売の週刊ダイヤモンドでも米国不動産市場の激変を報じており、先週末に実際に米国のラスベガス・ロスを回りましたが、<売り物件>という掲示が半年前に比べ異常な増え方をしていました。
不動産バブルが崩壊に直面しているのですが、売り主はいまだ強気が多く、価格を下げるような状態には殆どなっておりません。
ところが、金利負担もあり、じわりじわりと価格引下げをして逃げざるを得ない業者・個人も出てきているのです。
これらが若干ですが、不動産価格の引き下げを演じているのです。
それでも、買い手は殆どいません。
多くの個人が、すでに目一杯に買い込み、借金でアップアップなのです。
今後、家賃の上昇・諸物価の上昇もあり、米国経済は<不況下の物価高>に突入するのは必至であり、個人破産が急増し、競売が激増するはずです。
それでも株式市場では、最後のチャンスとばかり株を買い上げていくのかも知れませんが、これはかつて通った<ITバブルの崩壊時>と同じであり、気がつけば、膨大な損を抱えていたということになる筈です。
今、日本の新興市場で起こっております惨劇が、全ての投資家に広まるのも時間の問題かも知れません。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html