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株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu136.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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ゴールドマングループはこの不二家の取引で2億円近くを儲けた
これほどインサイダー取引だと透けて見えてくる取引なのも珍しい
2007年1月23日 火曜日
◆<外資の金儲けのための不二家問題> 1月22日 小野寺光一
http://blog.mag2.com/m/log/0000154606/108159601.html
しかし、不二家の、問題はなんとかならないのだろうか?
重要なのは、不二家をまた、生産させることである。
<小泉純一郎が最長の任期をつとめた厚生省が、不当な仕打ち>
また厚生労働省が、生産中止をさせるなどと言い始めているが、おそらく消費期限を一日過ぎたかどうかの牛乳を使ったという小さな問題を取り締まりたいのではない。
これの目的は、不二家の株価下落と解体にあるのではないか?
<政治家の命令でやらされる官僚>
厚生労働省も、自らがそうやりたいわけでもなく、政治家の命令で仕方なくそうしているはずである。
<前小泉政権からのお約束>
前小泉政権のときからそうだが、どちらかというと小さな問題をとりあげて、その会社を傾くようにもっていき、結末は、ゴールドマンサックスなどのユダヤ系会社が、金儲けをするようになる。
西武鉄道のときもそうだったし、ダイエーもそうである。不二家もそうだし、アイフルもそうなるだろう。すべて背後に、わなにひっかけている小泉政権の幹部がいたのである。
<証券取引委員会は森派の影響下にあるため調べないだろう>
ゴールドマンサックスによるインサイダー取引については、おそらく証券取引委員会は調べないだろう。証券取引委員会は、さんざん、植草氏からりそな銀行のインサイダー取引を調べよといわれながらも、頑として調べなかった。
するとそのうち、植草氏は痴漢冤罪事件に巻き込まれて口封じをされることとなった。
<有価証券報告書で検証する>
EDINET(Electronic Disclosure for Investors' NETwork)エレクトロニックデイスクロージャーフォーインベスターズネットワークつまり電子的な情報公開制度であり、それは、投資家のためのものであるという意味)というものを見てみよう。
ヤフーの検索でEDINETと入力。
https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm
1有価証券報告書等の閲覧をクリック
2メニューから提出者検索で五十音検索をクリック
3提出者種別は内国会社を選ぶ(不二家を知りたいため)すると右側に50音検索の表が出てくるが、
4その一番下に提出者名/ファンド名/共同買付者名という入力欄が出てくる。
5ここに不二家といれて検索ボタンを押す。すると50音検索結果として提出者リスト 不二家と出てくるので、この「不二家」の文字にクリックしてみると不二家に飛ぶ。
【EDINETコード】 184007
【正式名称】 株式会社不二家
【英訳名】 Fujiya Co.,Ltd
発行者の提出書類および関連書類
発行者以外の提出書類および関連書類
そこは、発行者(不二家)の提出書類および関連書類が表示されているが、その横にある発行者以外の提出書類および関連書類の○をクリックすると閲覧したい資料が出てくる。
すると2007年提出書類としてゴールドマンサックス提出の書類が出てくる。
<ゴールドマンサックス証券とイギリスのゴールドマンサックスと米国のゴールドマンサックスの3兄弟>
これをみると、ゴールドマンサックス証券会社(日本)とゴールドマンサックスインターナショナル(イギリス)とゴールドマンサックスCO(ニューヨーク)の三社で行っていることがわかる。
<保有目的は、空売りのため>
きちんと保有目的は、ゴールドマンサックスは、証券業務の一部としての借り入れ株券にかかるトレーデイングと書いてある。株券を322万1千株を保有して、それは不二家すべての発行済み株式数の2.55パーセントである。
<空売りとして借りたと明示>
そして当該株券等に関する担保契約など重要な契約のところに「株券の消費貸借により321万6千株の借り入れとある。」
<空売りのためとわかる消費貸借とはなにか>
ちなみに消費貸借とは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E8%B2%B8%E5%80%9F
消費貸借(しょうひたいしゃく,英 loan 、独 Darlehen 、仏 emprunt)とは、民法学の用語であり、金銭や米の貸し借りのように、借りた物それ自体は借主が消費し、後日これと同種の物を貸主に返還するという契約をいう。日本では、当事者の一方(借主)が種類、品等及び数量が同じ物をもって返還をなすことを約して相手方(貸主)より金銭その他の物を受け取ることによって成立する契約と定義されている(民法587条)。
<空売りとは>
つまり、株券を「借りて」空売りをして「消費する」しかし、6ヶ月以内にその株券を買い戻して貸主に返還しなければならない。ということをいっているのである。
<ゴールドマンサックス証券(日本)は、321万株の空売りが目的>
つまり、ゴールドマンサックスは321万6千株については、空売りのために他の株主から一時的に借り入れた株券であり、それは消費(空売り)をして、そのあと、買い戻して、株券を貸してくれた人に返すという契約です
と言っているわけだ。
空売りのためだという意味である。
<ゴールドマンで、楽しいロンドン、愉快なロンドン、ロンドン、ロンドン>
そしてロンドンのゴールドマンサックスインターナショナルは保有目的を「証券業務の一部としての借り入れ株券などにかかるトレーデイング」として296万8千株を保有している。これは株券を借りているが、空売りなどに関する取引をするためという意味である。
これは、全発行済み株式数の2.35パーセントである。
そして当該株券等に関する担保契約等重要な契約として「株券の消費貸借として289万7千株の借り入れをゴールドマンサックス証券会社等からしている」とある。
つまりロンドンのゴールドマンインターナショナルは、日本のゴールドマンサックス証券会社等から289万7千株を、空売りのために、借りましたというわけだ。
そしてそれは空売りをして儲かったあとは、ゴールドマンサックス証券に返還されることになる。(6ヶ月以内)
<ニューヨークのゴールドマンサックスは>
そしてニューヨークのゴールドマンサックス&COは保有目的は「証券業務の一部としての借り入れ株券などにかかるトレーデイング」=空売りなどに関するという意味)と書いており、53万一千株を保有。
そして「株券の消費貸借により52万9千株の借り入れ」とある。つまり空売りのために52万株を借りたというわけだ。
そしてこの3社あわせて672万株を保有して、それは全体の5.32%である。おそろしい空売りの量である。
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=2211&d=1y
ヤフーファイナンスの株価の動向を見ると
<230円から空売りがスタート。しかも不祥事の公表前>
不二家の不祥事発表より前には230円程度だった時期から大規模な空売りがスタートしており、急落していることがわかる。
出来高もすごい。空売りがスタートしている時期に、4千万株も出来高がある。ゴールドマンサックスグループは、632万株である。それのほぼ6倍〜7倍の売りがあった。
<便乗して金儲けをしている政治家筋の存在を疑え>
ということはこの情報を事前に入手して空売りで儲けをねらった、政治家系のインサイダー資金運用の存在を疑ったほうがいい。香港のファンドなどを通じて資産運用しているかもしれない。
しかも不二家のメインバンクはりそな銀行である。
そして、現在、199円である。
<ゴールドマンの金儲け>
ということは、ゴールドマンサックスは、もし632万株を売りに出していれば、
632万株×(230円―199円)=約1億9千万円
(諸手数料等は除く)
つまり不二家のたった一日の消費期限切れ問題を膨らますことで、ゴールドマンサックスは約2億円近くも儲かっているのである。
<ゴールドマンに便乗して10億円も金儲けしている人たち>
そして、問題なのは、このゴールドマンサックスに便乗して空売りをしかけている、他の4千万株の出来高の主である。これらの人には、空売りで、
(4千万株―632万株)×(230円―199円)で
=10億4300万円も儲かっているのである。
つまり、ゴールドマングループはこの不二家の取引で2億円近くを儲けて、それを事前に知っていて便乗している人たちが、10億円も儲かっていると推測される。
これほどインサイダー取引だと透けて見えてくる取引なのも珍しい。
米当局、670万ドル相当のインサイダー取引でGSのアナリストなど3人逮捕
4月11日、米当局は670万ドル相当のインサイダー取引でGSのアナリストなど3人を逮捕。(2006年)
【ニューヨーク 11日 】 米当局は、国際的なインサイダー取引に参加していたとして、ゴールドマン・サックス(GS)のアナリスト、メリルリンチの社員、経済誌「ビジネスウィーク」を印刷する工場の従業員、合計3人をインサイダー取引への関与、および証券詐欺罪で逮捕した。
この取引には12人以上が関与し、670万ドル稼いでいたとされる。
当局によると、手口は、銘柄情報をあらかじめ知るために発売前のビジネスウィーク誌のコピーを盗み出したり、投資銀行家を説得して、予定される合併について詳細な情報を教えてもらったりするというもの。
米ニューヨークの検察当局者は、犯行にかかわった有力金融機関の社員がまだいる、との見方を示した。
2006/04/12 10:02
(私のコメント)
1月16日にゴールドマンサックス証券のインサイダー疑惑について書きましたが、小野寺光一氏のメルマガにさらに詳しく手口が書かれていた。それによればゴールドマンだけではなく便乗して空売りをかけたちょうちん筋が10億近くも受けている事になる。たぶんゴールドマンから政界に情報が供与されたのかもしれない。これでは証券取引等監視委員会も動けない。
外資系証券会社と政治家が組めばこれほど強力なコンビはなく、外資系証券会社はマスコミをコントロールして、政治家はSECを押さえ込めばインサイダーで騒がれる恐れはなくなる。ただし株式日記のようなうるさいブロガーの目をごまかすことはできない。
ゴールドマンは不二家以外にもいろいろとインサイダーの疑いのある取引をしているようだ。ネットで調べてもいろいろ書かれている。インサイダーやりたい放題なら新入社員でも6000万ものボーナスがもらえるわけだ。
◆切り込み隊長BLOG 2005年11月16日
http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2005/11/16_203627.html
41.名無しさん(2005-11-17T22:52:10+09:00)
三井住友グループはすでに外資系の会社なのでよろしくw
竹中くんが銀行イジメしたときにバカな三井住友の首脳陣は
表面的な自己資本比率を高めるために
インチキファイナンスをおこなった
三井住友がゴールドマンサックスに貸したお金で
ゴールドマンサックスが三井住友の優先株引受けた
42.名無しさん(2005-11-17T22:52:16+09:00)
その直後、ゴールドマンサックスはカラ売りで三井住友の株価を
暴落させ、優先株の普通株への転換価格を下げさせ
三井住友の膨大な株数を得る権利を確保
事実上の筆頭株主になった
要するにタダで、ゴールドマンサックスは、三井住友グループの
オーナーになったわけだ
当然、三井住友傘下の企業情報はすべてゴールドマンサックスに 筒抜けだから、今後はインサイダーのやり放題ということになる ところがこの事実を知っている人はあまりいない
(私のコメント)
要するに外資は日本の銀行から金を借り入れて、日本企業の株を暴落させては株を買いあさっている。日本人が気がついた時は主だった企業はみんな外資系企業になっている事だろう。そこで働いている社員はホワイトカラーエグゼンプションで残業代なしで深夜まで働かされるようになる。
◆経団連の御手洗会長、「残業代ゼロ」法案提出あきらめず 2ちゃんねる
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1169466065/201-300
206 :番組の途中ですが名無しです:2007/01/23(火) 02:01:58 ID:xP4/h1Ys0
日本の優良企業の外人持ち株比率(実は既に外人に買い占められつつある)
三菱UFJ銀行33.7% 三井住友銀行39.4% 新生銀行73.3% キヤノン47.3% 武田薬品43.7% 花王49.5% HOYA54.3% ローム51.6% 富士フイルム51.1% 塩野義製薬41.5% アステラス製薬47.3% TDK44.6% ソニー50.1% ヒロセ電機39.3% メイテック44.1% コマツ35.6% 東京エレクトロン49.8% SMC49.3% 任天堂41.1% 村田製作所37.8% パイオニア37.8% 小野薬品35.0% エーザイ33.6% 日立製作所39.5% 三菱地所38.3% 三井不動産45.0% 大和證券37.1% 野村證券43.6% セコム43.3% 栗田工業37.3% 第一三共32.3% コニカミノルタ41.4% リコー39.0% 参天製薬36.3% コナミ30.0% 日東電工55.9% 信越化学36.3% ヤマト運輸31.2% JR東日本30.6% KDDI31.4% 三井化学29.7% 積水化学33.6% 日産自動車66.7% ホンダ35.5% スズキ35.7% ヤマハ発動機31.9% 京セラ34.8% 東京ガス32.7% オリンパス34.7% 大日本印刷34.2% NEC29.3%・・・など
任天堂や本田技研も外資企業か・・・・
DSやwiiとホンダの自動車の不買運動もしようぜ!!!